自分にとって何が足りないのかと考えることがあります。

まずは知らないことを知らないという段階のものを減らす必要があるのかな。

知らないことを知らないということが多い。知らないことを知っているということはあまり意識化もしないよな。

 少し看護師という仕事をやりつつ、看護師のことを自分自身で侮辱してしまうことがあるのですが、前提として先に言っておきます。看護師は本当に素敵な仕事です。人の役に立つ、ここまできつい、汚い、臭い、仕事なのになぜか体が動いてしまう。誰も本当に患者さんのためになんて思ってないかもしれないけど、気が付いたら体が動いている。この職種を経験出来て本当に良かったと思っていると同時にこの日本の看護師は看護提供という面においては世界トップであっても持続の可能性が低い。まずここでは本当に私は看護師をリスペクトしているということだけ書いておきます。

 よく看護師してると勉強はかなり重要になってくるのですが、何を勉強するのか悩みます。知らないことが多すぎるから。なぜ手を付けられないかというと莫大すぎて優先順位が後回しだから今やらなくてもいいのではないかと思ってしまうのでしょう。

知らないことを知っている分野は多いが、知っていることを知っていることを知らなくて、何度も同じ勉強をする人なんて看護師にいがちだなと思います。

病院に勤めてる看護師に多いと感じるのは、雇われている意識が高すぎる、医師の指示を待つ看護師が多すぎてしまい、自分の価値観をどう考えているのかすら考えていない人が多いと思います。それは医師会に牛耳られてる看護協会というバックグラウンドがあるせいなのかもしれませんが、なぜ医師に頼りっぱなしになるこの仕事を継続していけるのかという疑問を持ってしまう。結局聞いたところで98%が自分の考えていた指示をもらってそれを実行するということです。また、倫理的問題やらカンファレンスやら検討するということがめっちゃ好きなのにそれを今後に有効活用しない天才と言っていいほどです。意識の高さや安全性の配慮は本当に素晴らしさを通り越すレベルですが、今後に生かすという部分ではどういうものかという感じです。

正直時間がもったいない、その時間でなにかできるのではないか、自分たちはしっかりやってるぞという心理的安全性の担保でしかないのかなとも思ってしまっている。

あと残りの人生、この時間に身を寄せて生活していくのであれば私はせめて夜勤のない、自分のしたいことをすることの方が今より忙しくなっても人間でいられるのではないかなと思う。

 

 少し考えを過剰にして書いてしまいましたがその方が伝わりやすいかなと思います。

でも実際にその現場でしか働いていない私にとって能力という面では何も通用しない部分しかない。

まだ考えている段階であり、自分にとってどの能力から補充していくかという面でわからないことが多い。でもお金や犯罪は犯したくない。まずはFP(ファイナンシャルプランナー)などの分野から学習し、ついでに資格も取っていきたい。

あとは自分の長所であるコミュニケーション能力や行動力をいかすために認定心理士の資格を確保し、人の心理を逆手に考えた企画や事業開発、相談方法、接し方を学んでいきたい。