「パパからもらった宝物」 | かんごふさん

かんごふさん

看護婦の卵から 看護婦さんとよばれるようになっていったときのエピソード。
もう廃業した看護婦の思い出話 ちょっと聞けない裏話の数々。
犬猫のペットの話し。日常のイベントなど話は脱線しまくりですがぜひお立ち寄りください。

今日は娘の入ってる劇団のミュージカル公演を観てきました。


娘は看護師役。今風の看護師でみんなパンツ姿で


キャップはなし。


前回 同じ演目を観たのですが


今回のほうが 色んな細かいところがバーションアップしていて


面白かったです。


テーマは 「角膜」


角膜移植に関するお話です。


かなり シリアスな内容なので


頭から人が死に泣く(ノ_・。) 泣かせる。


歌がうますぎてほんとに泣けたわ~~~。



感想ばっか言ってても何も伝わりませんね。


でも けっこう長いお話で展開も多いので


説明できないわ。



場所は病院で 


角膜移植コーディネーターという仕事をしてる人が主役なんですが


その人を通して


亡くなったご家族に 検眼(漢字これでいいのかな?)=眼球(角膜)を提供すること


ができますよ。ということがご家族に伝えられて(しかも亡くなってすぐに)


初めて 角膜移植が現実になるのだということがわかります。



今回 ミュージカルの前に 眼科の偉い先生の講演もあったので


前座とか言ってたけど 今の時代は 角膜の病気の場合


早いうちなら 比較的簡単に治すことができるところまで


すすんでることもわかりました。


とても興味深かったです。


また角膜の病気の中には 写真をみてて


「ひえ~猫と同じだ!」って思ったんだけど


今回のちぃちゃんの目やレイの小さいときのように


眼球の上に肉芽が覆ってしまうものもあって


ひどい方もいるんだな~って思いました。


眼科の先生たちは 


「自分達眼科医は目の見えない人を治したいと思っている。」と


言ってました。


しかし劇中にもでてくるのですが 移植をしても


画期的によくなるわけではなく


ほんの少し見えるようになるだけのこともあるし


拒絶反応で新しい角膜がダメになることもあるのだそうです。


むずかしいんですね。


ほんの少ししか見えるようにならなくても見えることと見えないことの差はほんとに


大きいんです。


ふだん私たちは、目がみえていて当然と思っていますが


目がみえるということってすばらしいことなんだと感じてほしいと言ってました。


こんなことがミュージカルを見てると自然と伝わってくるんです。


父もあれみると (角膜)提供したいと思うな!とあとで話していました。



父は涙もろいので いつも泣いてみています。


でも今日は孫である芽依がわからなかった!!っていうんだから


なぜ?泣いてたんだ!!


なんちゃって。。。(笑)


いつも芽依がでてくると自然と涙がでるんだよ!っていってたけどね~~。ハテ?




そしておわったあと 私と主人と父と母との4人で


父のなつかしのすぐ近くの店で


食事をしました。


私の誕生日だからと ごちそうしてくれました。


今日はちょっと贅沢しちゃったな!


お酒ものんじゃったし。。ビール シャンパン


お食事もおいしかった~~!


ちょっぴりアレルギーあるはずの牡蠣も食べたけど


大丈夫だったビックリマーク


ごちそうさまでした~~!!ラブラブ


久しぶりにいいもの食べた。


エスカルゴ 産まれて初めて食べました。ドクター・エスカルゴン


思ったより淡白でした。




帰ったら芽依から


「誕生日おめでとう」メールが届いていました。


嫁さんからもスカイプで


「53歳 おめでとう!」が届きました。


フェイスブックで友達からもたくさん


おめでとうクラッカーいただきました。


この年になると自分的にはめでたいとは思えないんだけど。。。。


何がめでたいかと言うと


『この年まで生きてたこと』だよね。


と、いうわけでみなさん ありがとうございました。


今年も頑張ります。


孫もうまれることですし。。。。。ハイ。





ペタしてね