2010.3.13 00:11
兵庫県佐用町の佐用共立病院で看護師が入院中の高齢患者の肋骨(ろつこつ)を折っていたとされる事件で、羽室沙百理(さおり)容疑者(26)=傷害容疑で逮捕=が動機について「患者が感謝してくれない」などと供述していることが12日、捜査関係者への取材でわかった。これまでに同僚との人間関係も理由にあげており、県警は、羽室容疑者が看護師の仕事にストレスを募らせていたとみている。
県警や病院によると、羽室容疑者は平成18年9月から勤務。病院には20代の看護師は数人しかおらず、その他は40~50代のベテラン看護師が多いといい、「相談する人がいない」と話すなど、悩みを抱えていたとみられる。調べに対し、羽室容疑者は6人の肋骨を折ったことを認めた上で患者への不満を訴え、「看護師の仕事は自分に向いていないと思っていた」などと供述しているという。
また、20年12月以降、患者骨折が相次ぎ、同病院が看護師らの聞き取り調査を実施。その際、羽室容疑者は第一発見者を装って報告していたためか、「第一発見者だから疑われるのですか」などと涙を見せながら話したが、関与は否定していたという。
羽室容疑者の逮捕を受け、同病院は12日午後、殻内隆院長らが会見。懲戒解雇処分にしたことを明らかにし、「彼女に強いストレスがあったようで、フォローできなかったことについて反省したい」と話した。
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兵庫県佐用町の佐用共立病院で看護師が入院中の高齢患者の肋骨(ろつこつ)を折っていたとされる事件で、羽室沙百理(さおり)容疑者(26)=傷害容疑で逮捕=が動機について「患者が感謝してくれない」などと供述していることが12日、捜査関係者への取材でわかった。これまでに同僚との人間関係も理由にあげており、県警は、羽室容疑者が看護師の仕事にストレスを募らせていたとみている。
県警や病院によると、羽室容疑者は平成18年9月から勤務。病院には20代の看護師は数人しかおらず、その他は40~50代のベテラン看護師が多いといい、「相談する人がいない」と話すなど、悩みを抱えていたとみられる。調べに対し、羽室容疑者は6人の肋骨を折ったことを認めた上で患者への不満を訴え、「看護師の仕事は自分に向いていないと思っていた」などと供述しているという。
また、20年12月以降、患者骨折が相次ぎ、同病院が看護師らの聞き取り調査を実施。その際、羽室容疑者は第一発見者を装って報告していたためか、「第一発見者だから疑われるのですか」などと涙を見せながら話したが、関与は否定していたという。
羽室容疑者の逮捕を受け、同病院は12日午後、殻内隆院長らが会見。懲戒解雇処分にしたことを明らかにし、「彼女に強いストレスがあったようで、フォローできなかったことについて反省したい」と話した。
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