5月25日11時19分配信 毎日新聞

 開頭手術なしに放射線の一種であるガンマ線をピンポイントで照射し、脳腫瘍(しゅよう)などを治療する「黒石ガンマナイフセンター」の落成式が24日、黒石市北美町の国保黒石病院(村田有志院長)で行われた。県内初のガンマナイフ導入で、7月5日から本格稼働する予定。同センターで使用されるのは、照射の誤差が0・5ミリ以内で、スーパーガンマナイフとされる国内で5台目の高精度な装置という。
 同病院と隣接する同センターは平屋建て(約218平方メートル)で、工事費は約8500万円。ガンマナイフは10年度から10年間、6億5000万円以内のリース契約。弘前大学医学部の協力で脳神経外科医3人のほか、看護師と技師計4人がチームを組む。年間約150人の患者受け入れを見込んでいる。
 村田院長は「青森だけでなく岩手や秋田県からも、すばらしい治療を受けられる」と期待している。【塚本弘毅】

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