5月9日10時48分配信 毎日新聞
道内の病院や診療所で働く看護職員が準夜勤や深夜勤で休憩を「あまり取れない」「全く取れない」とする割合は6割~5割弱で、全国平均に比べ10~16ポイント高いことが、北海道医療労働組合連合会(道医労連)の調査で分かった。道医労連は「道内の人手不足は全国に比べても顕著」としている。
調査は日本医療労働組合連合会が09年11月~10年1月に看護師、准看護師、保健師、助産師の4職種を対象にアンケートを実施したものを、道内分(1402人)についてまとめた。
休憩時間は夕方から深夜の準夜勤で「全く取れない」が12・3%(全国平均6・9%)、「あまり取れない」が48・8%(同44・1%)で計61・1%。深夜から翌朝までの深夜勤で「全く取れない」8・3%(同4・1%)、「あまり取れない」40・1%(同27・9%)で計48・4%だった。昨年10月の夜勤回数は看護師確保法に基づく指針で示された「月8回以内」を超える9回以上が49・6%に上り、全国平均(31・7%)を約18ポイント上回った。
勤務の厳しさは健康状態にも影響し、「疲れが翌日に残る」など慢性疲労を訴える人は73・4%に上った。道医労連は「人手不足による健康破壊が離職につながる悪循環となっている。道は看護師養成に力を入れてほしい」と話している。【堀井恵里子】
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道内の病院や診療所で働く看護職員が準夜勤や深夜勤で休憩を「あまり取れない」「全く取れない」とする割合は6割~5割弱で、全国平均に比べ10~16ポイント高いことが、北海道医療労働組合連合会(道医労連)の調査で分かった。道医労連は「道内の人手不足は全国に比べても顕著」としている。
調査は日本医療労働組合連合会が09年11月~10年1月に看護師、准看護師、保健師、助産師の4職種を対象にアンケートを実施したものを、道内分(1402人)についてまとめた。
休憩時間は夕方から深夜の準夜勤で「全く取れない」が12・3%(全国平均6・9%)、「あまり取れない」が48・8%(同44・1%)で計61・1%。深夜から翌朝までの深夜勤で「全く取れない」8・3%(同4・1%)、「あまり取れない」40・1%(同27・9%)で計48・4%だった。昨年10月の夜勤回数は看護師確保法に基づく指針で示された「月8回以内」を超える9回以上が49・6%に上り、全国平均(31・7%)を約18ポイント上回った。
勤務の厳しさは健康状態にも影響し、「疲れが翌日に残る」など慢性疲労を訴える人は73・4%に上った。道医労連は「人手不足による健康破壊が離職につながる悪循環となっている。道は看護師養成に力を入れてほしい」と話している。【堀井恵里子】
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