N0さんと会ったのも、日本食屋さん。

 

天真爛漫、人を疑わない、真っ直ぐ。

とても優しく明るい人、という印象があった。

 

私も若く、色々な人への偏見があった、今以上に。

 

この頃、ニューヨークはバブルの残りがあり、「ピアノアバー」という接客バーがたくさんあった。留学生の女の子達が「お酒も飲めて、簡単にお金を稼げる〜」と、やっている子は多かった。

私は、この頃、女を武器にお金を稼ぐのはあまり好きではなかった。

日本にいた時に、高身長を生かして、女だからできるバイトはした。

けれど、男に媚びを売って、お金をもらう!しかも、プロではなく。

バーのママさんやホステスさんは別。

彼女達はプロ。その人達のことを言っているのではない。

留学ついでに、日本人相手におこずかい稼ぎに、バイトしている子達が苦手であった。もちろん、プロではないから、お客さんと恋に落ちる人もいる。

妻子はいるが、単身赴任の人が多かったので、ま、不倫。。

ある人は、その不倫相手に離婚させて、求婚してきた途端に、若い恋人ができたから、と、振ってしまった。色恋沙汰はお互いにしかわからないことが多いので、聞いた話だけではジャッジできない。

とにかく、不倫する女が大嫌いだった。男はそりゃー若い女の子を彼女にしたいでしょう。ただそれだけ。それを本気の愛と思ってはダメだ!と思っていた。

「本当に愛しているならば、別れてから来い!」と、なぜ、みんな言えないのだ?と、若い私は不倫する女!が大嫌いだった。ま、女の方も、「遊び〜」だったんでしょうね。

 

話は長くなりましたが、出会った時のN0さんはこの「ピアノバー」で働いた。しかし、私が想像していたピアノバーのお姉さんではなく、男性とお話をしていてもしていても、媚びることもなく、一生懸命に相手のお話を聞いて、返答していた。今までの「ピアノバー」や「キャバクラ」のお姉さん達と印象が違った。私の中で、こーいう人もいるのだ!と、新しい人種にあったような気分だった(笑)

 

彼女は私の中にはない何かを持っている、性格が違うのだろう。。。うーん、その言葉だけではないな。。。何かが違う、けれど、何かが一緒(笑)いい言葉が今はうまく見つからない。そりゃー、「え?!」と思うことも多いけど、笑、気持ちが楽になることの方が多い。

今一つ言えるのは、私の中の凝り固まった思考概念をぱっかーーーんと、崩す時があるので、それで私は助けられることが多い。

私にとって、大切な存在。

 

いつも、ありがとう。

またカラオケ行きたいね。

 

これが、N0さんとの出会いだった。

彼女とのことではまだまだいろいろある。

また書きます〜。