この人達は、一人一人お話ししたら、一人一人の個性があるのかもしれない。けれど、常に固まって、団体行動をしていたので、大人数が固まった一つの物体として思い出す。

 

東京にもこのような人達は沢山いた。

エンターテイメント系に関わりたい人達。いわゆる「芸能人にになりたい、関わりたい人達」そりゃあそうだ。やっぱり、東京でのお仕事の方が沢山あるのだろう。

 

高校生だった私のバイト先に、そのような目的を持って東京に住んでいる人達が沢山いた。その人達からすると、芸能界を目指していない人は自分の仲間ではなかった。ただ、私は高校生だったので、何かの対象から外れ、仲良くはしてくれていた。それから、大学に進学してもバイト先にはそのような人達が沢山いた。そして、社会人になっても私の周りのはそのような人がいたw何でかはわからないが。

 

その人達の特徴は、熱く俳優論や演技論、音楽論など、エンターテイメント論を飲んだ席で語る。そして、エンターテイメント界を目指していない人達とはあまり話さない。自分達の熱い話しに酔いしれて、お互いを褒めあい、讃えあい、気分良くなっている。私はその人達の仲間ではないが、バイト先によーく来ていたので、嫌でも話しが聞こえてきたので、なんとはなく聞いていた。

 

ニューヨークにもそのような日本人集団がいた。「ワナビー日本人集団」

ワナビー大切。志がなければ、何にもなれない。

けれど、私の知っているこのエンターテイメントを目指していたワナビー日本人集団は、上にも書いたように自分達に酔いしれ型。類似者愛好家。集団でしか行動できない。芸能人に出会えたことが誇り!系。

私とは無縁の人達。

 

私は、同じ職業の人に私生活でわざわざ会いたいとを思わない。

違う職業の人と会って色々な違うことを知りたい。

職に関しては、夢を語ったり、酔いしれたりしない。無言実現型。

人に自分の夢言ったって、、、あ、「大きい家に住みたい」と、いう夢は語った。これはちょっと違うかw職ではないかw

 

彼らが悪いと言っているのではない。

私とは違う世界に住んでいる人達だな。。といつも思っていた。

 

そんな彼らは、ニューヨークにはいない。

全員帰ってしまったらしい。

日本人で固まっていたのだから、日本にも帰りやすいだろう。

日本のエンターテイメントで頑張っていてくれていたらいいな。