みゆきちゃんの紹介で一軒家に住むことになった。
ニューヨークで一軒家、笑。
そこには、もう一人の住民がいた、あつこちゃん。
彼女は高校生の頃からアメリカに住んでいた。
ヘビースモーカーで、お酒はほとんど飲めない子だった。
出会った時は、大学に通っていたけど、特にやることはなく、
これからの人生どうしようかな〜という感じだった。
あつこちゃんには謝らなければならないことがある。
彼女が、彼女の過去を話してくれた。
ちょっと、やんちゃな過去がある、と、教えてくれた。
学校のお友達にホウスメートはどうと聞かれた時に、「いい子だよ〜。活気がある感じで可愛いよ」と言った。その学校のお友達が、うちに来た時に、「あつこちゃん、悪だったんだってね。」といった。そのお友達は特に意味やなく「おぬし、悪だね〜」みたいに時代劇みたいにいったりするのが口癖で、その延長で、いった感じ。その時はそんなに気にならなかった。お友達は色々な人に言っていたから。
けれど、あつこちゃんは、私が彼らに彼女の過去を話したと思ったらしく、悲しんでいた。私は言っていないよ。と、言っても、私の友達たちが言ったことを思うと、私が嘘をついているみたいに。彼女はわかってくれたけど。なんか、私も彼女の気持ちを思ったら悲しくなった。
彼女は意を決して、私を信用していってくれたのに、私が他人に自分の過去を話したと思ったんだよね。私は言っていなくても、傷つけてしまって。とても悲しいような、気まずいような思いになった。ごめんなさい。