高知生協病院 病棟看護師 K

1年目のポートフォリオは、ともかく勉強会に参加したものを
挟み込んでいった。
それなりに資料も溜まってきて厚みも増していったが、
振り返って資料を見直していく機会は少なかった。
初めて経験する日々の看護に向き合うだけで精一杯なこともあり、
深く使いこなせたとは、言い切りにくかった。
2年目で「もう一度取り組んでください。」と言われた時は、
正直乗り気ではなかった。
「う~む、どうしたものか…。
また資料挟みだけにならんろうか?」
ふと思ったりした。
ちょうど救急サポートチームが自分の担当になった。
最初は「急変対応とか、にがてだし、無理やん!」
と思ったが、
「いや、だからこそ苦手なもんを学習するチャンスやないろうか。」
に変わっていった。
「よし、じゃあ今度は、焦点を救急にグッと絞ってみよう!」
と決めて、ポートフォリオづくりが始まった。
BLS、ACLSやトリアージの学習会の参加や実施
組合員さんや中学校での講師役
また病棟でのプチ学習会
急変対応などを中心とした資料の勉強で
知識や経験を積むことができた。
様々な過程があり、責任をもって取り組むことの大変さ
や、人に伝えていくことの難しさ
そしてちょっとした面白さや工夫することなど
多くのことを学んだ。
結果としては、
足りないことだらけで、悔やまれることも多かったが、
反省も踏まえた上で、前向きにとらえていった。
実際に現場で急変にあたったとき、
前よりは落ち着いて対応することができるようになったし、
ポートフォリオを振り返ってみると、
ちょっとずつだが、進んでいるのが分かる。
3年目の取り組みとしては、
はっきりとした目標値や達成感を評価しやすいものにして
引き続き救急サポートチームとして少しずつでも
病院のスタッフを巻き込んで学習していけたらな、
と考えている。☆-( ^-゚)v

