患者さんはいつ体調を崩すか、正確に把握することはできません。
そこで、特に入院患者のいる病院は
24時間患者さんに対応できる状態でないといけません。
そして、現在看護師は夜勤という形で深夜も働いています。
夜勤は2つの形態に分かれていて、準夜勤と深夜勤です。
病院によっても違いますが
準夜勤は午後4時から深夜12時まで
深夜勤は深夜12時から朝8時までになっています。
また、夜勤は通常の勤務より大変なため、
これも病院によって差はありますが手当がつきます。
準夜勤は1回3000~4000円くらい
深夜勤は1回4000~5000円くらいです。
そして、病院によって2交代制・3交代制の違いがあります。
2交代制は昼勤と、夜勤。
3交代制は昼勤と、準夜勤そして深夜勤です。
また、子供や家庭のある人は、夜勤から外れやすい傾向にあります。
なので、独身の方に夜勤が集中しやすいのですが
独身の方ばかり夜勤をして体調を崩してしまう場合もあり、
問題になっています
看護師というと、夜勤が大変という話をよく聞くと思います。
本来人間は夜は寝てる生物ですので、夜働くのが辛いのは当然ですし
寝れなくて体調を崩してしまうこともあります。
それに、子供のいる家庭の場合
夜子供を一人にすると、とてもさびしい思いをさせてしまいます。
なので、こどものいる家庭は看護師をすべきでないという意見もあります。
ですが、看護師をしていると、こどもに命の大切さや
人の役に立てることの嬉しさを教えてあげることができます。
それに、こどもが病気になったとき、適切な処置が行えますし
専門知識にもとづいた病気の予防も行えるので
子供が健康に育つ、というメリットもあります。
そもそも夜勤が大変になってしまうのは、看護師不足が原因です。
看護師が多ければ、一人の人に夜勤が集中したり、
一人当たりの夜勤の回数を減らすことができます。
私としては、一人でも多くの方に看護師になって
夜勤のせいで辞める看護師が減ってほしいと思っています。
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