看護師のお仕事・求人

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看護師になるためには

看護師の学校で3年、または4年間勉強し

その後看護師国家試験に合格して資格を取得する必要があります。


看護師の勉強が出来るのは

専門学校(3年)

大学の看護学部・学科(4年)

短期大学(3年)

高校の衛生看護科 
(3年間の勉強を経て准看護師を習得。その後看護師習得を目指す。

大学専門学校などが設けている専攻科に進み、

2年の勉強を経て看護師試験を受験する。)



看護師を目指す方で、最も多いのは専門学校から看護師になるコースです。

また、看護師資格だけでなく助産師・養護教諭・保険師などの資格の勉強もできます。

道筋は違っても、最終的に看護師資格の合格を目指しているのは同じです。













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准看護師という職業は初めて聞く方もいるかもしれません。

看護師との違いはいくつかありますが

まず最初に挙げられるのは、資格の違いです。

看護師は厚生労働省より交付された免許によって看護師として働けるので、

看護師の資格は国家資格です。

一方准看護師の資格は、都道府県に認可されて准看護師として働けるようになるので

厳密には国家資格とはいえませんが、区別はあいまいなところもあります。




次に給料の違いです。

年収にして約5~70万円ほどの差があります。

准看護師も、看護師同様に大変な仕事なので

この格差をなくすべきだという意見も強くなっています。




そして、仕事の違いです。

基本的には同じような仕事の内容ですが、ひとつ大きな違いがあります。

それは、看護師が自分の判断で仕事ができるのに対し、

准看護師は医師や看護師の指示で働きますので、

自分で判断して治療や処置を行うということはしません。












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患者さんはいつ体調を崩すか、正確に把握することはできません。

そこで、特に入院患者のいる病院は

24時間患者さんに対応できる状態でないといけません。

そして、現在看護師は夜勤という形で深夜も働いています。



夜勤は2つの形態に分かれていて、準夜勤と深夜勤です。

病院によっても違いますが

準夜勤は午後4時から深夜12時まで

深夜勤は深夜12時から朝8時までになっています。

また、夜勤は通常の勤務より大変なため、

これも病院によって差はありますが手当がつきます。

準夜勤は1回3000~4000円くらい

深夜勤は1回4000~5000円くらいです。



そして、病院によって2交代制・3交代制の違いがあります。

2交代制は昼勤と、夜勤。

3交代制は昼勤と、準夜勤そして深夜勤です。





また、子供や家庭のある人は、夜勤から外れやすい傾向にあります。

なので、独身の方に夜勤が集中しやすいのですが

独身の方ばかり夜勤をして体調を崩してしまう場合もあり、

問題になっています






看護師というと、夜勤が大変という話をよく聞くと思います。

本来人間は夜は寝てる生物ですので、夜働くのが辛いのは当然ですし

寝れなくて体調を崩してしまうこともあります。

それに、子供のいる家庭の場合

夜子供を一人にすると、とてもさびしい思いをさせてしまいます。

なので、こどものいる家庭は看護師をすべきでないという意見もあります。



ですが、看護師をしていると、こどもに命の大切さや

人の役に立てることの嬉しさを教えてあげることができます。


それに、こどもが病気になったとき、適切な処置が行えます

専門知識にもとづいた病気の予防も行えるので

子供が健康に育つ、というメリットもあります。




そもそも夜勤が大変になってしまうのは、看護師不足が原因です。

看護師が多ければ、一人の人に夜勤が集中したり、

一人当たりの夜勤の回数を減らすことができます。

私としては、一人でも多くの方に看護師になって

夜勤のせいで辞める看護師が減ってほしいと思っています。












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看護師は患者さんとの人間関係に気を配らなければいけないのはもちろんのこと、

看護師同士の人間関係もあります。


看護師の仕事に誇りを持って、丁寧な仕事をする尊敬できる人もいれば、

全く働かず、人の悪口ばかり言う人もいます。


これは、どの職業を選んでも同じだと思いますが

人の命を預かっている以上、最低限の仕事さえできないならやめてほしいと思っています。



看護師の仕事は大変な仕事です。

ですが大変な分、苦労を共にした同僚とは固い絆で結ばれます。

気の合う人とは、プライベートでもよく一緒に行動するくらいです。

人間関係でうんざりするようなこともある一方、

一生の友達ができたのも事実です。


職場で信頼されるためにやることはただ一つ、真面目に仕事することです。










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看護師は男性も増えていると、以前の記事で書きましたが

看護師は女の子の憧れの仕事なのは今も昔も変わりません。

患者さんに笑顔で優しく話しかける、白衣の天使……というのが理想なんですが

実際は患者さんとのコミュニケーション以外にも仕事はたくさんあります。

人の命を預かる仕事、というのは自分の失敗で人が死ぬこともありえるということです。

また、人の体調は常に変化し続けるので、急な仕事や残業夜勤は当たり前です。



私も小さい頃から、看護師に憧れてこの仕事を選んだのですが、

やはり想像より大変でした。

何度か辞めてしまおうかと考えたこともあるくらいです。

ですが、自分に感謝の言葉や笑顔をくれた患者さんに感動したこと。

自分にしかできないことで、患者さんの役に立てたこと。


その他にも、語り尽くせないほど看護師になってよかったと思ったことはありました。

なので、今日まで看護師を続けられたのだと思います。




どんな仕事を選んでも、理想より大変だと思います。

しかし、大変さこそ自分を成長させてくれたと思っています。










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