6月21ー22日に中国四国地方の民医連の看護学生担当者を対象とした研修が開催され、当院から職員4名で参加してきました
今年で28回目となる研修ですが、今回はカツオで有名高知県での開催でした。会場までの道中にはこのようなものも発見
研修初日は、高知潮江診療所で行われている無料低額診療についての学習講演がありました。
無料低額診療とは、民医連の事業所が行っている取り組みで、病気になって医療費の支払いが困難な方に無料、もしくは低額で診療をおこなうことです。
講演の後はグループで模擬カンファレンスを行いました。忙しい看護業務の中でも患者さんの気待ちに寄り添い、些細なことでも気づいてあげられる、そのような看護の視点を持つことが大切であることを学びました(o^^o)
なにより、病気のときに心のケアもできる看護師さんのお仕事、看護師さんの存在って本当にすごいなと感じました
2日目は、奈良県民医連の看護学生確保の取り組みについての学習講演がありました。
先進的な取り組み事例を聞き、またグループワークでの他県連の取り組みを沢山聞くことができました
私たちも看護学生の方に民医連看護の魅力を伝えられるような取り組みをしていこうという気持ちが更に
強くなりました
あたたかく迎えてくださった、高知県民医連の方々に感謝です(*^◯^*)
協立病院では6月から8月にかけて病院見学会、説明会を行っています
低学年の方も参加可能ですので、ぜひ参加して私たち民医連医療・看護
について知ってもらえたらと思います
詳しい日程・連絡先はホームページからご覧ください
皆さんのご参加お待ちしております