JALのどこかへマイル特典を利用して、秋田ミニ遠征旅を楽しんできました。




朝7:05出発便という事で頑張って早起き。沖どめの小型ジェットで秋田空港へ向かいます。




天気が良いので窓からの景色も綺麗。あの富士山みたいなシルエットはお隣り山形県にまたがってそびえる鳥海山でしょうか。

雪渓のコントラストも美しいですね。




秋田空港に到着後はレンタカーを借りてフットワークよく巡ることに。今回はわらび座さん新作舞台の観劇のほか、ぜひ乳頭温泉郷に行ってみたいと思って計画を建てました。


ちなみに空港ではなく鉄道(秋田新幹線)利用なら、比較的路線バスとの接続がとりやすいので、クルマじゃなくてバスでも結構まわれたりします(🤫)




このクルマは四駆だぞ〜と千尋パパみたいなノリで山道を温泉郷へ向けて疾走していると…

(※実際のレンタカーは四駆ではありません)




途中からはとうとうデコボコの砂利道に。パンクしたらやだな…と気を付けつつソロソロと運転。

後から聞いたらこのあたりは熊が出るという事で、トラブって立ち往生とかしなくて良かった…と胸をなでおろしました。






そんなこんなで乳頭温泉郷、鶴の湯さんに到着。日帰り入浴だけでなく、もちろん宿泊も可能とのことなので、余裕があれば一度この風情ある建物に泊まってみたいですよね。





浴場は男女別内湯の「白湯」と「黒湯」、そして混浴露天風呂と女性専用露天風呂があります。


白湯と黒湯は加水してる割合が違うのかな?白湯の方はぬるめのお湯でお肌への刺激も全然少ないので、ゆったりと素朴な木造湯屋の雰囲気を味わいながら長湯できる😙

黒湯はあつめでシャキッとした湯なので、最後の湯上がりフィニッシュに良さげ。


混浴の方の露天風呂は簡単な囲いで通り道から仕切られてるだけで(そこは素朴にしなくても…😅)、利用するのに相当身構える。

時間帯(この日は平日)によっては人の数がパタっと少なくなって、ほぼ貸し切り状態になったりするので、ぜひこの開放感と美しい乳白の湯を堪能してみてほしい。

(※女性更衣室からそのまま肩まで湯に浸かって露天風呂まで移動できる仕組みにはなってる。一応)


女性専用露天風呂の方は混浴の方と違い開放感は少し損なわれますが、しっかり分けて囲われてるので安心感はあるでしょう。






温泉で人の流れがパタっと少なくなったのって、たぶんツアーバスや路線バスのダイヤが関係してるんじゃないかと思います。レンタカーや自家用車での訪問なら、そのあたり自由に時間調整できるので、貸し切り状態を狙うならバスじゃなくクルマかも。

途中景色の良いところで車から降りてパシャリなんてのも楽しめますしね😀

上の写真は田沢湖。






乳頭温泉の湯を楽しんだあとは、あきた芸術村わらび劇場へ移動して、わらび座さんの新作ミュージカル「ジャングル大帝レオ」を観劇。

中学生団体さんと同じ回の観劇ということもあり、ノリよく賑やかな鑑賞体験ができて良かったです。

当然、お芝居の方も素晴らしい出来で感動しました。もう一度ぐらいは最低でも観に来たいですね。