20240914/森川劇団/八尾グランド劇場 | 観劇録。

観劇録。

芝居の配役とその他少々の
備忘録。

 

ゲスト出演:皐月竜馬/皐月舞/皐月麻李帆
「母恋三度笠」
佐太郎:皐月麻李帆
おしず:夢川美空
印旛沼鉄五郎:森川煌大
鉄五郎身内吉松:森川慶次郎
 〃 弥助/辰/与吉:夢川結月/森竜真/轟純平

流山佐兵衛:皐月竜馬
佐兵衛女房お兼:皐月舞
四国丸亀生まれの勘太郎:森川竜二


流山一家に相撲興行の場所として
自分の縄張りを貸した印旛沼鉄五郎は
流山佐兵衛の名代として佐太郎が持参した
礼金が少ないと難癖をつける。

とうとう鉄五郎が佐太郎の額を割る騒ぎとなり

佐太郎が割返しを・・・

となりかけたところに親分佐兵衛が現れ、

とにかく佐太郎をなだめて先に帰らせる。

しかし最後には佐兵衛が佐太郎の代わりに

鉄五郎の額を割り返し、帰っていった。




気持ちが収まらない鉄五郎は
いっそ佐兵衛を亡き者にしようと
一家に草鞋をぬいでいる旅人
四国丸亀生まれの勘太郎 を
佐兵衛のもとに差し向けることにする。


人探しの旅の途中の勘太郎は
その人物を探し当てるまで
自分の身を危険に晒すわけにはいかないと断るが

旅人仁義を盾に強要されては断りきれず
仕方なく流山一家へと出向いて佐太郎に勝負を挑み

その片腕を傷つけた。



想像以上に腕の立つ勘太郎を相手にして

自分の命が危険だと感じた佐兵衛は
女房お兼に後々のことを託すために一家へと駆け戻り
その佐兵衛を追って勘太郎も戻ってくる。
そこでお兼と佐兵衛とのやり取りを耳にした
勘太郎はハッとした。
「もしや、今、目の前にいるお兼こそが
 自分が探し求めてきた母親なのでは・・・!」



いつもは煌大がやってる佐太郎の役を

麻李帆ちゃんが!

緊張しながらもがんばっていた👏🏻✨✨


舞さんも、ひさびさの芝居ということで

かなり緊張していたみたい?

まだ目の調子が良くないという舞さんが

花道を走って入るところなどは

花道を行きすぎて(途中で曲がっているので)

落ちやしないかとヒヤヒヤした💦💦


大小のお豆さんの坊っちゃん方も、

しっかりお仕事してらした😊👏🏻👏🏻


それにしても、最初にこの芝居を森川侍でやった時に

なぜ「四国丸亀の勘太郎」というタイトルにしていたかは

未だもってナゾらしい・・・

「この芝居、昔から『母恋三度笠』やのになぁ?」

by森川竜二🤔







↓この日は、小豆さん4歳のバースデー🍰💖

送り出しで づーさんに「ニヤニヤしながら見てたやろ」

と言われた通り、ニヤニヤしながら見てました笑笑



夜の部🌙

↑昼の部のラストと、

 まさかの団扇カブりだったらしく

 急きょ夜の部にしたのだとか笑



↑煌大さんによるムチャ振りらしい🤣🤣🤣


スーツ兄弟✨



今回は舞さんの歌ないのかな〜と思ってたら

(舞さんの歌はプロ級✨✨)

娘さん方のデュエットがあった🎤🎤


↑この舞踊が良かった😭💖💖


夜のラストはオールスターキャスト✨✨