今日は、トッツィーを観てきました。

 

元々チケットを取っていた訳ではないのですが

観劇できなくなった友人の代役として

ピクチャーチケットを握りしめ行ってまいりました!

 



 

原作映画も観ずに、事前情報ナシでの観劇。

Xでの評判も良さそうだったので、楽しみです。

 

 

 会場

 

実は、私、日生劇場の中に入るのは初!

 

去年、日生劇場では

「ジャック・オー・ランド〜ユーリと魔法の笛」

小学生限定の招待公演をやっていて、

私の大好きな厂原時也さんが出演されてたんです。

 

偶然にも息子が招待され、観劇したのですが

私は入り口から念(?)を送ることしかできず…

 

今日ようやく劇場内に入れて、

これが(厂原さんが立っていた)日生劇場かぁと

勝手に感動していました笑。

 

 

 座席

 

さて、今日のお席は1階中列の下手。

 

日生劇場は舞台が広いですね。

下手でもぐわんと首を中央向ける必要もなく

ラクに観劇することができました。

 

ただ今日は、お隣にFU~FU~お叫びお姉さんと

前に前のめりお喋りペアーズがいて若干ハズレ。

 

四季の治安の良さに慣れすぎてしまっていて

周りのお姉様の様子が気にはなりましたが、

完全に視界を遮られてる訳でもないので、

我は我で舞台に全集中することにしました。

 

日生劇場は1階前方席から緩やかな傾斜があり、

それに助けられました!



 

 キャスト

 

 

今日のマックス役は、岡田亮輔さん。

他はシングルなので割愛します。

※気になる人はこちら

 

 

 観劇レポ

 

 

楽しかったです!笑いました!!

 

だって、開演アナウンスから

育三郎さんのおかま声なんだもん。

 

オケのコンダクターの方も煽ったりして、

会場全体が笑い声と拍手で盛り上がってました。

 

そして、それぞれの役がキャラ立ちしてて

もう役にしか見えませんでした。

 

全員がハマり役。

 

コメディって難しくて、

爆笑狙いに行くと大怪我することがあるけど

トッツィーはクスッと笑いを狙ってる感じ。

 

リズムよくストーリー展開するし、

歌やダンスで魅せてくれる場面も多くて

楽しめました。

 

強いていうなら、若干オケの音量が大きすぎて

役者のセリフを潰していたような。

 

耳がそこまでよくないというのもあって、

歌詞を聞き取れない箇所があったんですよね。

個人的には残念、誰か解説してほしい。。。

 

特に昆夏美さん演じるサンディが歌ってた歌。

あれ、聞き取り難しくない??

歌う方もめちゃ難しいと思うんだけどさ。

初見一発で聞き取れる人いるの?と思ってしまった。

 

育三郎さんマイケルはかっこよかったし、

育三郎さんドロシーは半目で見たらこんな女性いるかも?と

思えるほど身のこなしや立ち振る舞いが女性だった!

 

歌舞伎の女形を観た時も思ったけど、

性別を超える演技ができるって凄い観察眼だよなぁ。

 

違和感なくスッと受け入れられるドロシーで

たっぷり物語を楽しませてもらいました。

また違う訳でも育三郎さんを拝見したい!



岡田亮輔さんマックスは、お見事でした!

一歩間違えれば事故りそうなぶっ飛び系の役を

ノリノリで演じられてて、私も声を出して笑いました!

 

金井勇太さんジェフ&昆 夏美さんサンディは、

こういう人いそうと思わせてくれる自然な演技。

 

愛希れいかさんジュリーは、美しすぎて発光してた。

眩しくて見えない。舞台上であの身体の細さ!!

どんだけの体型管理してるんだ!!

 

れいかさんの残像を残した目で、

自分の身体を見るのが怖いです…

いや、もう見れない。

 

総じて、楽しみました。楽しめました。

舞台を作ってくださった皆様、ありがとうございました。

 

 

 幕間

 

 

余談ですが、トッツィーの幕間は25分と長い。

 

けれど、飲食販売や喫茶が充実してない。

そして、現金ONLYときた。

 

今日のような風が強く寒い日は

外に出る気にもなれず困る人も多そうだなと。

 

今後初めて行く方の参考になれば幸いです。

 



では、また。