こんにちは。

梅ちゃんです。

いよいよ本試験まであと少しのところになりました。

民法改正や試験延期など、諸々のカオスを乗り換えて勉強を頑張っている皆様に向けて、何かできる事はないかな?と考え、ブログを投稿することにしました。

当時の体験を踏まえて、超直前期で個人的に大事だと思うポイントを解説したいと思います。

この超直前期で、個人的に大事だど思うのは次の3点です。

1.体調管理(メンタルを含む)
2.実践(模試や年度別過去問)
3.戦略の見直し(微調整にとどめる。大胆な変更は慎重に。)



1.
〜これは言わずもがなって感じです。当日に体調を崩すと本当にもったいない。
私は、「最悪のコンディションでも乗り切る!」を意識しておりまして、二日酔いの時でも熱がある時でもお構いなく勉強をしておりました。笑
けど、やっぱり体調が悪いと集中力だって持ちませんし、何よりしんどいですので、くれぐれも体調に気をつけましょう。
メンタルも同様です。
考えれば考えるほど不安になる人が多いと思うので、やる事(勉強)やったら、すぐに寝ましょう。



2.
〜本試験は、午前択一35問、午後択一35問+記述2問、5時間の試験です。

自宅だろうが、カフェだろうが、自習室だろうが、なるべく本試験に近い形で勉強を行いましょう。

私は、ラストの2週間は、10年分の過去問を本試験と同じ時間配分で解いてました。

模試も実践としてはとても優秀なのですが、なんせ数が少ないので、セルフで模試を行う事で、本試験の予行練習を誰よりも沢山したと自負しております。

ここで言いたい事は、短時間で複数の科目の知識を引き出す事が本試験では求められます。

それに慣れているのと、慣れていないのでは、明らかに実力の発揮に差が出ます。

そのため、科目別に勉強を進められている方は、さっさと終わらせて、複数科目の同時進行を少なくても1週間前からは取り組むべきです。

 


3.
〜模試(セルフ模試を含む)を終わった後に一番すべき大事な事は、「戦略を見直す」ことです。

長距離走の選手が途中時点のタイムを気にするがごとき、司法書士試験においても、「択一のこの問題で時間をかけてしまった」とかを気にする必要があると考えます。

もちろん、模試を受ける前に色々と作戦会議をすると思いますが、分からない問題が出てくると、どうしても手が止まり、動揺してしまいます。

思った通りに、進まないことが当たり前なので、イレギュラーが起こった時に、自分はどう対応したのか?などを模試の後に思い返してください。

そんな中で、「こういう問題が出たら、とりあえずばスルー」など、具体的な戦略を立てる事になります。

超直前期では、こういう形でご自身の戦略をメンテナンスしてあげてください。

ただ、最初は択一からやってたけど、記述から解く!みたいな変更はお勧めしません。

こういう順番って、当日に悩まないようにする為にするもので、何回も反復しないと意味がありません。

コロコロ変えるぐらいなら、最初から普通に順番通りに解いていったほうがマシです。

同じようにら記述の解き方などをドラスティックな変更するのも避けた方がいいです。

結局、付け焼き刃は、本試験でのイレギュラーという壁で折られてしまいます。

今まで鍛えてきた本筋の刃で、真正面からぶつかるようにしてください。


そんなわけで、以上3点でした。


スポーツと同じですね。笑


そんなわけで、梅ちゃんは司法書士試験を受ける皆様が、余す事なく全力を尽くせる事を願います!!\\\\٩( 'ω' )و ////