24週目を迎えたカンガルー子です
日本で妊娠報告をしたのは両親と姉妹だけ。
祖父母は他界してるし、親戚や友達には無事に出産してからにしようと思って。
だから正直気がラクだった。
2年半、オーストラリアで何度も体外受精を繰り返し、２度の流産。
すがるような想いでKLCの門を叩き、奇跡的に2度目の移植で妊娠。
私の苦悩を知っている家族は何も言わずに、そっと私の妊娠経過を見守っていてくれた。
けれども、オーストラリアに帰ってきたら義母は親戚や友達家族に私の妊娠を言いふらし、あーでもない、こーでもないと会うたびに言われる。
おまけに日本人、オージー問わず友人達は私の妊娠について頼んでもいないのにアドバイスという名の
彼らの価値観をコチラに押し付けてくる。
正直うるさい、黙れ
‼️
と言いたくなってしまう。
数回しか会った事のない親戚から「20週にしてはお腹が小さくない?赤ちゃん大丈夫なの?」
自分はオーストラリアで出産&育児をしているくせに、友人から「産後に家族に助けてもらえるから日本で出産した方が良いのになんでこっちに帰ってきたの?」
義母からは「あなた車運転できないの?運転できないと子供の緊急事態にどう対処するつもり?それにあなたのせいで子供の行動範囲がせばまっちゃうのよ?」
マジで外野黙れ
私は41歳なんで、アンタ達に言われなくても赤ちゃんの為にベストを尽くそうと頑張ってるんですよ。
24週になっても早産や死産にならないように、大げさだけど、1日、1日を祈る様な気持ちで過ごしているんです。
母になるプレッシャーや、Babyに病気とか異常が見ったらどうしよう?という不安と日々戦っているんです。
なのに奴等はコチラの気も知らず、
新しい不安要素をぶっ混んでくる。
キャパの狭い私は...
えっ、20週でこのお腹の大きさって小さいの⁉️と不安になり、一日中検索魔。
旦那に「3日前の健診の時、赤ちゃんの大きさ問題ないって言ってたじゃん?」って言われても親戚のババアの言葉で心配になる。
オーストラリアで出産する事にしたのも、旦那と悩みに悩んで決めたこと。それなのに友人は何度も「産後に家族の助けがないと本当に大変だよ。心身病むよ。本当に大丈夫なの?」と不安をあおる。
日本みたいに公共交通機関が整備されていないので車の運転は必須だろうなと私も妊活中から思っていた。でも正直怖い。オージーはスピード出しまくり、基本的に運転が荒い。そんな中をBabyの命を乗せて走らなきゃと思うと心臓がバクバクしてきちゃう...。←出産後に考えればいい、今要らぬストレスを義母からもらった。
何なのさ。
今、一番大切なのはBabyの為にしっかり栄養と睡眠をとること。
なのにお前らの発言で不安になって眠れない私がいる。
良かれと思って言ってくれたのかも知れないけれど、初マタで、やっとの思いで授かった我が子。
だからこそ誰かの何気ない一言で私は色々な事を考えてしまう。
外野は黙ってて欲しい、そっと見守ってくれればいいのに
新しい消防法とやらで玄関のドアを防火扉に変えなければならなくなった。
旦那が業者に「妊娠中の妻に薬品やペンキの匂いを嗅がせたくないので9月中に作業をして欲しい。」とお願いしたのにも関わらず、11月下旬から作業開始。
防火扉なのにドアとドア枠の間に7～8mmの隙間あり
これじゃあ防火扉の意味ないじゃん！！と業者にやり直しを依頼。
んで、やり直してもらったのにも関わらず、まだ3～4mmの隙間あり
おまけに早朝からコート剤&ペンキ塗りをすると言われていて、Babyに影響がないように私は1日外出して避難。
なのに作業が遅れに遅れ、シンナー臭を思いっきり嗅がされる事態に...。
5日かけてやっと完成。
外野がヤジ飛ばしてきたり、オージーのテキトーさにイラっとしながらも...
私、オーストラリア生活楽しんでます
???
9年コッチに住んでると色々な事が私に起こりました。
笑える実話を短編エッセイで書き下ろし。
是非読んでみてください！
500円Offだって～。