ご無沙汰してたカンガルー子です
移植日、日曜日の早朝。
旦那のコアラマンは前日の夕方からヘビメタ&ハードロックのライブに行き→そのまま友達の家に泊まり→朝6時からのW杯、オーストラリアvsアルゼンチンの試合を生中継で観てから帰宅するとのことだった。
なので私一人で移植しに行くことになっていたのだが...
朝起きてみるとソコにはコアラマンの姿が‼️
さすがのトンチンカン旦那も移植に立ち会わないのはいかがなものかと思い直したようで友達の家から朝5時に帰宅。
まだ前日のお酒が残っていて車を運転したくないとのことで急遽タクシーでクリニックへ。
タクシーのドアを開けたらソッコーでタクシードライバーさんに
「はい、ラジオ消して!オーストラリア vs アルゼンチン戦の途中経過とか言わないで、後でみることにしてるから。」
どんだけサッカー観たいんだよ
クリニックに行くといつもは私達の他に3~4組受付で待っているのにこの日は誰も居なかった。
待合室に通されてからも他の患者さんの声が全く聞こえないのでコアラマンと今日はやけに静かだねって話していたら、ナースが
「今日は患者さんあなた達だけなのよ」‼️
そんな事ってある⁉️
私と同じ日に採卵した患者さん達はどこに行った??彼女達だって採卵後5日目で今日移植のはずなのに!?
ナース曰く、こんなことは1年に1回有るかないかの非常に珍しい日であなた達はラッキーよと。
私達夫婦、ある意味持ってる??これは良い結果の前兆か??
と思っていたら主治医の代わりに移植を担当してくれる医者登場。
普段は上下ブルーの手術着を医者は着ているのに、なんとおったまげー
Tシャツ、短パン、サンダルに患者用のガウンの出で立ち‼️
初対面なのに休み感マル出しで、さすがのオージー夫も苦笑い
医者は手術着に着替えることなく卵ちゃんを移植し、ソッコーで帰っていきましたとさ
そしてこちらが卵ちゃん達、ジャジャーン
No,7は後期孵化胚盤胞→着床前診断へ
No,3と4は中期孵化胚盤胞→2個移植へ
No, 2と5は初期胚盤胞→翌日まで待って着床前診断か凍結へ(うちのクリニックは孵化胚盤胞からしか凍結❌)
結局No,2と5は翌日に孵化胚盤胞にならなかったので泣く泣く破棄せっかく胚盤胞までなったのに~。
うちのクリニックは本当に厳しすぎ。合計16回も採卵してるのに孵化胚盤胞までたどり着けず、結局凍結出来た卵は過去にたったの4個だけ....。
と話はそれましたが本日あっという間のBT4、体温36.84度。
症状は移植当日の午後から夜にかけて左の足の付け根が痛かっただけ。
とりあえず断捨離からの、大掃除に没頭します