オーストラリアでは電力は、その地域で電力を供給している会社の

中から好きな会社を選んで契約する事ができる。


こちらに来てから、AGLという会社と契約した。

このアパートでは別の会社と契約していた。

引っ越しして間もなく若い男性契約社員が自宅を訪問して

熱心に説明してくれたから契約を更改したのだ。

(契約したのは私ではないですよ!私は反対だったのに

夫が契約したのです。)


電力会社は3か月ごとに請求書を送ってくるのですが
(金額が大きくなるから毎月支払う日本式が好きです)


なぜか3通も送ってきました。しかもこれがひどい間違いだらけ。

1通目ーDear Customer 25 Goerge st
(ジョージストリート25番に住んで住民様宛て)295.29ドル(11月15日発行)


2通目 Mr.Peter Watson 宛て 244.57ドル(10月28日発行)

Watsonって一体誰のことですか?
夫はWatsome なんですけど。(仮名)

3通目 Mr.Peter Watson 宛て 245.29ドル(10月27日発行)

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1通目は金額が一番大きいが、7月に支払った分をまた請求しているから
こうなったらしい。2通目と3通目はその分を差し引いてある。

2通目と3通目は名前の間違いもひどいが
住所も間違っている。

29 George st.
Bulcock Beach,Sunshine Coast(仮住所)
と書いてあったが、Bulcock Beach という住所は存在しないのだ。

2通目と3通目の金額の違いはどこから来るのか?

電気使用量に対する金額は203.80ドルと203.38ドルと微妙に違うし
その他の請求(Other charges)も金額が違う。
41.49ドルと41.19ドルである。

それにしても1日違いで 同じ住所の同じ使用者に対して
金額の違う請求書を2通も送るなんてどうかしている。


一体どの請求書に対して支払えばいいのか、わからない。

もちろん夫はすぐに電力会社にメールを書いた。それでも

連絡がこないので電話もした。担当者は「確認して、後日連絡します」
と言ったきり連絡してこない。


そしてまた、本日新たな請求書が届いた。

「最終通告書=支払わないと電気を止めますよ。」という警告だ。

私たちは「支払うよ!ただし、金額をちゃんと教えてちょうだい!」と

言っているのに送ってこないのが悪いと思うんですけれど。

とにかく

オージーらしいなあ・・・・。
(良く言えばのんびり、悪く言えばいい加減)

日本ではありえない間違いだ。

アホな電力会社だ。一体どんな事務社員を使っているのだろう?

「私の方がちゃんと働くよ」と言ってやりたい。