今日の名古屋は曇り空でした。

今日のお仕事は、割り込みも少なく比較的落ち着いていたことから、以前に調子が悪くなって放置状態になっていたノートパソコンの復旧作業を行っていました。



このパソコンの内蔵バッテリーが劣化してしまったことから、常に電源コードを繋いでいないと使えないという症状もあったのですが、ある日突然、このノートパソコンのキーボードとタッチパッドが反応しなくなってしまったことから、これでは作業に支障があると判断して、新しいノートパソコンに切り替えていました。

あれから半年の間、ずっと放置していたノートパソコンですが、、、

昨日、ノートパソコンを初期化して、Windowsを入れ直して、まっさらな状態にしてみたのですが、キーボードとタッチパッドが反応しなくなってしまった症状は改善されなかったので、ノートパソコンの機械的な故障かな?と思い、少し調べてみた結果、BIOSやEUFIといった機能上では、キーボードもタッチパッドもちゃんと動作することが分かりました。

そうすると、Windows上のドライバと呼ばれるプログラムに不備があるということになりますから、ネットを検索して可能性のある対処方法を手探りしながら、繰り返し悪戦苦闘しながら取り組んでみましたが、これが、なかなか、すんなりと動いてくれませんでした。

職場の仲間たちの意見を聞いたところ、ノートパソコンの内部に組み込まれたUSBコントローラが怪しいかも?という話になり、デバイスマネージャから、USBのホストコントローラのドライバを入れ直してみたところ、驚いたことに復旧させることができました。

このデバイスドライバーは、何のエラーも表示されていなかったものでしたが、、、

どうやら、まったく想定していなかった、意外なところに原因があったようです。

こんなこともあるのだと、改めて知らされた気持ちになりました。

このノートパソコンも、ちゃんと復旧できたことから、早速、次の仕事のテスト環境として活用したいと思っています。