先日、お客様の業務のヒアリングを行うために山の麓の工場に行ってきました。
その時にビデオ撮りした動画をお客様に提示するためDVDにコピーしていましたが、一時間分の動画をDVDにコピーするのに2時間くらいの時間が必要になりました。先日は、2時間30分くらいビデオ撮りしていましたので、計5時間くらいかかってしまいました。DVDも3枚になりました。
こんなに時間をかけてDVDにコピーしたのですが、コピーした結果のDVDは、その容量のためなのか画質を落とさないとDVDにはコピーできませんでした。ブルーレイディスクであれば、ハイビジョンの画質のままでもコピーできる様でしたが、ブルーレイに対応したパソコンなんて持っていませんから、、、
ちょっと辛い状況ですね。

パソコン上には、専用のソフトをインストールしているので容易にハイビジョン画質の動画を見ることが出来ます。ハイビジョンのビデオカメラで撮られた動画データはSDカードに入っているので、このSDカードをパソコンに入れるだけです。SDカードからパソコンにコピーする時間も数分程度で済みますから、ビデオカメラとパソコンの連携については、ほぼ問題ないと言えますね。動画データは、その撮られた時間の長さにもよりますが、2G~5Gの容量になることが多いので、DVD向きでは無いのかも知れません。

ただ、2G~5Gなんて容量のデータが日常的に使われるなんて、、、時代は変わりましたね。
私が学生の時に一生懸命アルバイトをして貯めたお金で買ったパソコンは、ハードディスクすら入っていませんでした。たった5Mの外付けハードディスクを買うのに10万円以上していた記憶が、、、嘘の様です。

そんな私も一昔前は、お客様との打ち合わせをボイスレコーダで記録したりしていました。
それが今は、ハイビジョンビデオで記録する様になりました。
これが夢ではなく、現実の話なのですから、、、
時代の変化を受け入れて活かすことも大切なことなのだと思うのです。