人を裁くな。自分が裁かれないためである。あなたがたが裁くその裁きで、自分も裁かれ、あなたがたの量るそのはかりで、自分にも量り与えられるであろう。

この言葉は聖書のマタイによる福音書7章1~2節に記載された内容ですが、今日、友人から借りた本を読んでいて、この言葉を思い出しました。
この本では、エーブラハム・リンカーンの話が書かれていました。リンカーンと言えば、第16代アメリカ合衆国大統領であることは有名ですね。また、この方の演説の中で「人民の人民による人民のための政治」という内容が語られたことも有名です。多くの人々はリンカーンのことを人望に厚い心の豊かな人だと知っていると思います。しかし、この本によると、リンカーンが若い頃は人を非難することばかり行なっていたと書かれていたことが、とても意外でした。。。
リンカーンは、若い頃に人を非難、中傷したことで受けた苦い経験を教訓として、ある時から二度と人を馬鹿にしたり、あざけることをやめ、どんなことがあっても人を非難することはしない人間に変わったと言われていました。そんなことから、リンカーンの座右の銘が「人を裁くな。自分が裁かれないためである。。。」となったのですね。

人の欠点が見えた時、その欠点に対してどの様な気持ちで、どの様な言葉をかけるのか、、、
裁きの思いから発した言葉の結果は反発になりますが、許しの心で接した言葉は相互信頼を生むのだと思いますから、リンカーンの姿勢に習って歩んでいきたいと思います。