またもや東京国立近代美術館のコレクション展にやってきました。
これから毎月来そうだなあ。

前回から大きな展示替えがあったのは日本画の展示室と写真の展示室かな。
大充実の東山魁夷!
今回は「朝明けの潮」のための下図を何点も観られたのが貴重な機会でとても面白かった。(本画観たことないけど…)。








いろいろ試行錯誤している…!

そして圧巻の加山又造!!
絵から迸りでる過剰なまでのエネルギーに打たれました。
妙に惹かれて離れられなかったのがこちら。

《移住》
…何処なんだここは。涅槃か。楽園のようで楽園でない。すこしの不安?ちょっとアンリ·ルソーみたいね。一列に並んだ鹿の細い脚のデザイン性も好みかな~。
こんな曲を弾きたいなあと少し思った。

いつ観ても酔うのが
土谷武《開放 Ⅰ》




今日は近寄って360度ジロジロ観てしまった。
ココ裏側はちゃんと直角(垂直)なのね。巧い~。
でも上の一面はどういう理屈なんだ~凄いバランス。
重い鉄の浮遊感にこちらの感覚が定まらなくなります。

横山大観の《生々流転》後半も観て、やっと作品の全容を体感することが出来た☆
ラストの盛り上げが~!テンション上がるぅ。(単純)

今日もとても愉しかったです♪
また来る!