2019年、あと10日ほどありますが、もう美術館には行けないかな~と思うので、振り返りを!

今年印象に残ったのは…

ウイーン・モダン展(国立新美術館)



すべてがオシャレ~な展覧会。
とても愉しかった!!
ウィーン工房のグラフィックに魅せられました。
カール・モルを知り、好きになったのも収穫♪




石川直樹 この星の光の地図を写す
(東京オペラシティ アートギャラリー)

SNSで取り上げられているのを見て興味を持ち行ってみたところ大当たり。
写真そのものはもちろん、石川さんのことばや蔵書などにも惹かれました。
ジュリアン・オピー展も良かったし、オペラシティアートギャラリーは訪れるとなにかしら ハッとさせられるものがありますね。
来年はどうだろう?!


生誕100年 生命を描いた陶芸家 藤本能道(智美術館)

初めて訪れた智美術館は一本筋のとおった素晴らしい美術館で、大好きになりました。
毎年一度は行きたいですね~。
ぐるっとパスの効用☆


その他、プーさん展やアリス展も予想以上に充実の内容で心に残っています。



また、今年はセザンヌの当たり年だったようで!
たくさんの"いいセザンヌ"を観られて幸せでした。
特にコートールド美術館展のセザンヌは素晴らしかったですね。
ますます好きになりました。
もちろんマネの《フォリーベルジェールのバー》が観られたことも、今年の一大トピックです☆

智美術館以外に初めて行ったところは
吉祥寺美術館 と 新宿区歴史博物館 と すみだ北斎美術館。
どこもとてもいい時間を過ごせました。
吉祥寺美術館の浜口陽三の展示室はとても充実していて、ここも毎年一度は来たいなあと…。


作品としては、直近ということもあるけれど
クラーナハの《聖バルバラ》を挙げておきます。


東京国立博物館東洋館で見た、
カシミールの刺繍も目に焼き付いています。








…行きたいけれど行けなかった展覧会も多数ありますが、まずまず満足かな~。
来年は和物が多いですね。
スケジューリングとの勝負?
どんな出会いがあるか楽しみです!