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考えることで、色々わかってきました。

この世の中は、情報によって動いています。

その情報の内容が正しくても、間違っていたとしても、その情報によって、

この世の中が動いていることに間違いはありません。

 

あー、宗教とか、陰謀論とかの話ではないです。私たちが生きているこの世界で、現実に起きていることについての説明をしています。

でも、もしかしたら、どんなノーベル受賞よりも、SDGSよりも、人類にとって重要な内容かもしれません。

こんな小さなブログですが、そんな大それた内容なのかもしれません(笑)

 

ここでお伝えすることは、本当のことですが、信じられないかもしれません。

何故なら、テレビや新聞、学校、警察、公共の場、医療の場で伝えていることとは、

まったく異なる内容を含むからです。でも、事実です。

 

このブログでは、その根拠や考え方、実状についてお伝えしていきます。

そして、何よりも本ブログの目的は、

「考える力」を使って、世界平和を実現することです。

 

ということで、あなたにとっては、

今よりも少しだけ、「世の中の本当のこと」がわかる内容かもしれません。

この世の中がどのように回っているのか、どのような仕組みになっているのか。

それを知ることは、あなたにとって、きっとプラスになる知識だと思います。

なによりもみんなが笑顔で暮らしたいですからね。

 

ということで、当面の目標

 ①過去に起きた出来事を、風化させない。

 ②事実を多くの人に知ってもらう。

 

実は、これらをすることで、世界平和に近づきます。

(少なくとも人類は、まだこれができていない)

問題点を多くの人が把握すれば、国民の多くは、そこから改善を望み、そのための行動に移すかもしれません。

例えば、2022北京オリンピックにて、各国が外交的ボイコットする理由には、こんなことがあるんだよ、と周りの人に教えてあげることができたり、世間では健康とされている「あの健康法」や「あの食品」が、本当はよくないものなんだよ、等々。そんなほんのちょっとしたことの積み重ねがいつしか政治や企業や国民意識、生活が変わるかもしれません。

 

近年、こんな実例があります。新疆ウィグル自治区の人権侵害の認知度が上がったことで、各国・各企業は強制労働疑いのある企業との取引を停止しました。当初は、テレビ・新聞が取り上げていませんでしたが、クチコミから事実情報が広がることで知る人が増えたことで実現した、とても大きな成果です。(トランプ大統領がこの問題を取り上げた結果、さらに知名度が上がって加速しました。)

そんなわけで、世界中の多くの人が事実を知り、一致団結したら、とても大きな力になり、世界が変わるかもしれないのです。

 

それでは、ひとつだけ「ある用語」を覚えてください。

この世の中の構造は次の通りです。
事実が〇〇だとしても、多くの人が△△だと認識していれば、△△が事実とされ、社会が成立します。
なお、これには、次のケースも含まれます。Aという出来事が起きた場合でも、Aという出来事が人々に知らされなければ、そのAという出来事は、そもそも存在しないこととを同じ。※詳しくは、後述します。

 

そして、この現象を利用するため

特定の情報を国民に植え付けたりする試みが世界中で実施されています。

同様に情報を遮断して、国民に伝えない試みも実施されています。
 

そこで、この現象に、名前を付けました。※完全に造語です(笑)
名前は、ST-dics(ストラクチャ・ディクス)です!

英文⇒ structure:The distributed information creates a society
日本語訳⇒ 構造:配信された情報が社会を作る
略称⇒ 配信成立社会

 

<<ST-dics(ストラクチャ・ディクス)>>

実際に起きた事実や、正しい情報とは関係なく、

配信された情報によって、多くの人がその情報を認知し、その情報を基に人々が言動し、その成果としてこの社会が作られている。という意味。

 

例えば、

Aという事件が起きたとしても、マスコミがAという事件を国民に伝えなければ、この世界の大半の人が知らないわけなので、世の中には、そんな事実(Aという事実)は無かったということになります。また、同様に、Bという内容の事件が起きたとしても、マスコミがその事件をCという内容で報じれば、世の中にはその事件はCという内容で国民は認識する。つまり、Bなんて事実は無く、Cという事実を国民は認識します。

つまり、与えられた情報(真偽に関係なく)を国民が認識し、その認識によって社会が作られている、という意味です。

 

最後に、

伝達する側の手口の実例をひとつ紹介しておきます。

中国で1989年に「天安門事件」という事件が起きています。しかし、中国の中では、この事件は無かったこととして一切その情報が封じられています。※この事件は、中国共産党としては、この事実を国内外に認知されたくない内容です。

 

中国のインターネットでは、ネット検索でも閲覧できないよう情報統制されています。これにより、中国の国民の意識からその情報を消し去ることで、そんな事実(歴史)は無かったという認識を広めています。

⇒もし仮に、今後、世界中の大半の人が「天安門事件」の存在を認識しなくなれば、この世の中の歴史から、「天安門事件」など、そもそも存在しない、という社会が出来上がります。

 

この実例は、規模が大きな例ですが、この世界には実に様々な情報隠蔽や情報の捏造が存在しています。これが、世界平和の実現を妨げている根源だと管理人は考えています。この日本でも、マスメディアによる捏造や情報操作は行われています。まずは、その実情をお伝えしていこうと思います。本音⇒より多くの人に正しい知識を認識してもらいたいです!

 

重要⇒テレビや政治やSDGSでも、まったく話が出てこないと思いますが、この「配信成立社会」をどうにかしないことには、世界平和はありえません。では、どうするか?についても紹介していきます。

 

 

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