安全神話? | 考える人

安全神話?

結局、「安全」という言葉。

当たり前なんだけど、命や生命にかかわるトコロなのね。


「安全」はモノに宿り、

「安心」はココロに宿るもの。


その「安全」が今、崩れかけてます。

・雪印乳業大阪工場の食中毒事件

・BSE感染牛問題

(↑買取制度を悪用した日本ハム・雪印食品事件などもあった)

(↑そうそう、輸入牛肉を松坂牛と偽ったり)

・三菱自動車のリコール隠し

・日本航空の一連のトラブル

・JR西日本の脱線事故

・アスベスト問題

・マンション耐震偽装問題

・・・


これって、みーんな「命」「生命」に直結する話ね。

そして、よく「安全神話」なんていうけど、安全は神の仕業ではなく、

それは人が創りだし、維持していくことね。


つまり、ぜーんぶ未然に防げることばっかり。


じゃあなんでできないかって?

「モラル」感が欠如しているんです。

目先の「安易」な方向に突っ走っている結果なんです。


プロフェッショナルって、孤高なモラル感を持ち続けていないと、

プロとは言えないわけ。


そういうドグマがいつか爆発して、取り返しのつかない事態を引き起こすのよ。

それこそが、神の仕業なんだと思うけど。


いつの時代も、ワイドショーの格好のネタにされちゃってますね。

こいつらもモラルのない無責任なヤツらばっかだけど。

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