glamb-log by kan furuya ポケットにアイデアを -84ページ目
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人生の100のリスト


はじめまして。古谷です。

『 人生 』 には、その後の自分を決定付けるいくつかのターニングポイントがあります。

それは、多くの場合、『 出会い 』 ともいえます。

今日は、ぼくのそんなターニングポイントのひとつを、お話したいと思います。


ぼくが道に迷っていた頃のお話です。


その頃、ぼくは、

やがて、『 大人 』 と呼ばれる時が来ることを心のどこかで不安に思いながらも、

ぼんやりとした未来を無視し、その日その日をなんとなく、そう、なんとなく生きていた。

一度しかない人生・・・自分らしく生きたい!!

なんて、

『 自分らしさ 』 が何なのかすら考えることもしないで、

漠然とした明日が、不自由のない今日にただただ追い越されて行く日々を繰り返していた。

そんなぼくが、『 自分らしさ 』 を考えるきっかけとなり、なんとなくな生活から抜け出せたのは、

一冊の本 《 ロバートハリス 署 エグザイルス  》 との出会いです。

これが、ぼくのターニングポイントのひとつです。

自分らしさが何なのかは、いまだに解りませんが、

その本は、ぼくに 『 好きなことをする人生 』 が 『 自分らしい生き方 』 なのではないかと

ひとつの答えを引き出してくれました。

そして、『 人生の100のリスト 』 という 『 自分 』 の道しるべを作るきっかけを与えてくれました。


とにかく、自分のやりたいことを100個 『 書き出す 』 というその行為は、


今まで経験したどんなことよりも刺激的でもあり、


ある意味、ぼくのはじめての 『 creation 』 だったのかもしれません。


ぼくは時間を忘れて、リスト作りに没頭した。


書いては消し、また書いては消して、


なかには、こんなことをリストに入れてよいのかと迷いながらも、


自分の 『 欲求 』 に忠実にリストを作成した。


不思議なことにリストを創作することで、夢が適っているような気分になり、


リストを作り終える頃には、急激な成長を遂げた自分を確信できたのを覚えています。


この 『 人生の100のリスト 』 を叶えるという夢は、現在もぼくのライフワークとして継続中です。


もちろん、『 glamb 』 も 『 omni-cafe 』 も100のリストの一項目です。


他のリストの内容は、また別の機会にお話したいと思います。

(実は以前、あるテレビ番組にゲスト出演した際にリストを発表してるんですが・・・)



あなたがもし、道に迷っているようでしたら、『 人生のリスト 』 を書き出してみてください。

誰に見せるわけでもなし、壮大なものから、他人には理解されないマニアックな欲求まで、

心の赴くままに、リストを作ってみてください。

きっと、あなたの 『 道しるべ 』 となってくれるはずです。


引退した中田英寿さんは、『 人生は旅 』 と表現していましたが、

100のリストという 『 心の地図 』 をポケットにあなたも旅に出てみては・・・。


最後に今日の一枚です。


chiaki kuriyama


栗山千明 ちゃんです。

今日は、以前の撮影で気に入ってくれたバタフライサングラスをプレゼント。

タイミングがなく遅くなってしまいましたが、クリスマス前ということで逆にグットタイミング?でした。

皆さん良いクリスマスを☆

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