走行=22.8km
アップダウンが続く標高差1,000mの下り道!
水を4.5リットルも飲んだ!
2017/07/28(金)・くもり
玉置神社(奈良県十津川村)⇒大森山(和歌山県田辺市本宮町)⇒七越峰⇒備崎⇒熊野本宮大社
【コースタイム】所要時間=9時間9分(休憩含む)
標高差=1019m スマホ距離=22,8km 歩数=38,979歩
05:15玉置神社駐車場⇒05:30玉置神社大峰奥駈道下り口⇒05:47本宮辻⇒07:00大森山(1078)⇒08:07五大尊岳(825)⇒09:22金剛多和⇒09:35水場⇒10:00大黒天神岳(573)⇒10:35昼食11:15⇒11:30山在峠(265)⇒11:45吹越山(325)⇒12:50七越峰(262)⇒13:50備崎⇒熊野川渡渉⇒14:20大斉原(おおゆのはら・旧社地)⇒14:24熊野本宮大社(59)
今回は、大峯南奥駈道を太古の辻から熊野本宮大社まで4回にわけて縦走する逆峰の最終コース。
7月27日に熊野本宮大社駐車場にGカーをデボし、Mカーでスタート地点の玉置神社へ車を走らせ車中泊。
28日(金)、05:15、ガスがかかり薄暗い玉置神社駐車場をスタート。
玉置神社参道を進む。05:30大峯奥駈道・熊野本宮大社への下り口に到着。杉林の急斜面を下ると05:47に林道と交差する本宮辻に着いた。
本宮辻
林道から登山道を進む。急坂を登る。汗がイッキに噴き出してきた。振り向くと玉置山が雲海の上に姿を見せている。
玉置山
和歌山県に入る。07:00、今回の最高地点・大森山(1078)に着いた。
大森山から激下りと急登をすると、08:07に五大尊山(825)に到着した。
激下りが続く。何度かスリップする。
木々の間から熊野川が見える。
09::22、金剛多和を通過。
登りが続く。「水場へ3分」の標識を発見。水を補給しに下り2リットル補給した。
戻って登り返し10:00大黒天神岳(573)を通過。下りが続く。
汗がしたたり落ちる。10:35に昼食休憩。11:15にスタート。
一旦登り、下ると熊野川が眼下に広がった。
急下りをし11:30林道と交差する山在峠(265)に到着した。ここから登り返すと11:45に吹越山(325)に着いた。
下りが続く。
右に開けた展望地に出た。熊野本宮大社を一望する。大斉原(おおゆのはら・旧社地)の大鳥居が見える。
大斉原(おおゆのはら・旧社地)
さらに小さなアップダウンが続く。アスレチックなどが出来る公園に出た。公園から100mほど登ると七越峰(262)だ。
下りが続く。バテバテ状態だ。水をがぶ飲みする。長い下り道だ。やっと熊野川が見えてきた。13:50に備崎登山口に着いた。
熊野川の土手を歩き渡渉するために河原に下る。浅いところを選ぶ。水深はヒザ下ほど。流れは緩やか。石がヌルヌルして歩き難い。
熊野川を渡渉
渡り切り12:20に大斉原を通過し、
大斉原
14:24にゴール地の熊野本宮大社に到着した。
本宮大社に参拝。
4回にわけて無時に南奥駈道を走破することができた。中でも今回のコースが一番厳しいコースだった。バテバテでゴールした。
それにしても大峯奥駈道は夏に歩くものではないとつくづく思った。