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昨年2月にパチンコを休止してから丸1年が経ちました。

この間、大晦日に貯玉確認のためにT店とJ店にそれぞれ数分間ずつ入りましたが、それ以外には一切パチンコ店に入っていません。

 

その一瞬店に入ったとき、店内を見回しましたが、大きく変わったところがあるようには見えませんでした。

そもそも新型コロナウイルス感染症が知られる前から、パチンコ店ではマスク着用、薬用洗剤での手洗いとアルコール消毒は行っていましたし、遊技台と遊技台の間にはアクリル製の仕切り板が設置してありました。

店によっては、台ごとに空気洗浄の装置(禁煙になる前の対策によるもの)も付いていたようです。

 

みんながアクリル板で仕切られたスペースで盤面と対面して黙って遊技する。

既に感染症対策がされていたようなものでした。

皆がそうというわけではありませんが、風邪やインフルエンザにかかりたくないという思いはあったので、もともと感染症予防の意識はあったということだと思います。

 

ただ、不特定の客が代わる代わる触る遊技台のハンドルは一番気になる点でした。

そう思いながらも、特にどうこうすることなくハンドルを握っていましたが、今度パチンコを再開したら、携帯用の除菌ティッシュでハンドルを拭いてから握ろうと思っています。

この点に対する対策はホールでは何かされているのでしょうか?

スタッフがその都度ハンドルを拭くというのも難しいでしょうし。

 

僕は、上掲のような鮮やかな魚群予告が初めて演出に組み込まれた元祖新海物語からおそらく20年近く海物語シリーズを打ち続けています。

その間、他機種の魚群予告や他社の機種の魚群予告、はたまた魚群ではない群予告などありましたが、この元祖新海物語の魚群予告は一番美しく感動的だと思っています。

大袈裟ですが、その存在は普遍的であり、これを超えるものはないものと思います。

 

パチンコ再開を果たしたら、遊パチでもミドル機でもいいので、海物語を打って魚群予告を見たいと思っています。

その時にたとえ外れたとしても、それも含めて魚群予告の魅力なので、しっかり味わいたいと今からその時の場面を思い描いています。