記事のタイトルがもはや狂人的で怖い。


ブログ更新は久しぶりやね。


変態ブログを待ってた人もいるみたいで、嬉しい限りです。



ブログ更新しない間に僕に何があったのか、については、またLINE@のほうで触れていこうと思う。




最近ハマっていることがあって、

それっていうのが、都内を散歩することなんだけど、

例えば用事で赤坂まで行ったことがあって、そのときは徒歩40分かけて、東京駅まで歩いたり。

ついこの間も、表参道で友達とお茶したあとに、

「よし、歩くか」ってなって、

1時間かけて、田町駅まで歩いた。


で、表参道から田町駅まで地図見てもらうとわかるんやけど、途中、広尾や麻布といった高級住宅地を練り歩くことになって、

高級車や、高級マンションをボケーっと眺めながら

ひたすら歩いた。


「うわー、家賃いくらやねん、ここ」

「おお、綺麗な女の人やな。小型犬抱っこして歩いてるやん」

「黒のベンツ3台連続で横通ったで、おい。アウトレイジかよ」


みたいなことを脳内でつぶやきながら歩いた。



で、途中あることに気づいた。




【通り過ぎる人がお金持ちに見えたり、品があるように見えるのは思い込みかもしれない】って。

高級住宅地ってわかって歩いてるんやから、

景観はたしかにいいし、高級車も通る。

その前情報によって、

ここら辺にいる人は「品が良くてお金持ち」と、

おれが勝手に思い込んでるだけちゃう?



そんなことに気がついた。



フラットに物事を見るっていうのを意識してさらに麻布を練り歩く。


途中、綺麗なお姉さんが同じ方向に向かって目の前を歩いていたので、必死でケツを眺めていたら


アスファルトを踏み外し足をグネリそうになる。



杖をついたお爺ちゃんが、道にタンを吐き捨てるのを目の当たりにして、


うわ、フラットに物事みたら、

品あって、金持ちどころか、

下品やん。。。


ということに気づく。



だけど、「下品」だと決めつけることすら

「思い込み」だと気がついて、

あー俺たちは、この「思い込み」の檻から出て生きていくことは出来ないんだなって麻布の空を見上げる。




俺だってそもそも麻布を闊歩してるけど、埼玉県民やし。。。

品があるか?って言われたら疑問やしな。。。

他の人から見たら、俺のことが、金持ちの息子とか、青年実業家とかに見えるんだうろか?

いや、むしろ何も思ってないかもしれない。



そんな風に考えれば考えるほど

「思い込み」ばかり見つかって、

「少しでも思い込むのはやめよう」と思い込んでいるわけだ。




抜けられない。




麻布を抜けて、慶應義塾大学の付近まで歩いてきたときに、あることに気がついた。





「お金を稼ぐためには【真っ当な理由】が必要だ」


という「思い込み」を持って

生きてきたな、という事だった。




どういうことかというと、心のどこかで、お金持ちは素晴らしい動機があったからこそ、お金を稼いで来れたんだろうなって「思い込み」が僕にはあった。


もしくは、


不当な理由でお金を稼いでも長期的にみたらうまくいかないんだろうな、と「思い込んで」生きていた。







ここでいう「真っ当な理由」とは、




社会の為、世間の為とか

家族の為、親の為とか

夢や大きな目標、

人が感動するヴィジョンがあるからとか

ボランティアがしたい、

誰かを救いたいとか





こういった理由が【絶対に必要】だと思っていた。



で、逆に、お金を稼ぐための

【不当な理由】とは




女にモテたい、ヤリたい

遊びたい、贅沢したい

いい家に住みたい、いい車乗りたい

目立ちたい、認められたい

ただ裕福になりたい、自分を満たしたい




こういった理由だ。





頭の中では、こういった理由をモチベーションや目標にして、成功した人がいることもわかっていた。


最近話題の、あの紀州のドンファンと呼ばれる関西の資産家だって、


4000人の女に30億貢いだという本を出している。


良い女を抱くためにお金持ちになった、と言っているわけだ。



「ほほう。。。」



麻布で、女のケツを眺めながら歩いていた僕にとって



「じゃあ、俺は、何で頑張っているんだろう?」と、考えた。



家族の為。。。


自分のため。。。

生活のため。。。。


行く行くは、社会の為に。。。


ボランティアだってしたい。。。


いや、そりゃ、


良い車は欲しいけど。。。

まあ、別にいらないかな。。。


良い家に住みたいけど、


家があることだけで感謝だよな。



承認欲求とかもちろんあるけど


承認欲求は、尽きないし、あんまり持つべきではないとか言われてるしな。。。



女にモテたいけど


まずは自分が自分を好きになることが大切であって、、、




言い訳がましい。

なんじゃそりゃ。

本当にいま頭に浮かぶ理由言うてみいや、コラ



自分で自分に迫った。



すると出てきた理由があまりにもシンプルで、慶應義塾大学の正門の前で、偏差値42だった僕は笑いそうになった。




いや、セッ ク スしたいやん。


なるべく可愛い子と、

なるべくたくさんの子と、

したいやん、そら。


普通の男が抱けないような女を

抱きたいやん、そら。



え、あかんのこれ?


いや、だって、金あったら出来ること増えるし

旅行もたくさんいけるし、いいとこ住めるし、車も乗りたいよ。

高級車!高級車!高級車!



え、あかんの?





そんな自分に対して、もう1人の自分が反論しようとすることに気づく。




いやいやいや、でも、ほら

世界を少しでも明るく楽しくっていう想いとかさ

家族のために、両親を楽させたいとかさ、

あとは犬猫の殺処分とか防げるなら防ぎたいし、



いや、セッ ク スやろ!!!!!



そんな理由なんかより

女のケツやろ!!!!



。。。。



それで頑張れるんやったらそれでいいやん。


承認欲求で成功できるんやったら、それでいいやん。




承認欲求なんかゴールが無いし、不純や!って思って


綺麗な理由ばかり探してたやろ?











自分で自分の核心を突いて、

ぐうの音も出ない。






結局のところ僕は、


不当な理由だと人が付いて来ない、罵倒される

という人目を気にしていたのだ。



まだ成功と呼べるほどの結果も得ていないのに、満足するほど美女を抱いてないのに、めちゃくちゃ罵倒された事だってないのに


仮想敵に怯えていたのだ。





女にモテたいという理由だけではもちろんないが、

その理由をガソリンとして、自分の中で頑張って成功できるならそれでいい。

そして、有り余るほど金が流れてきたら、


初めて犬猫の殺処分とかにほんまに目が向くんちゃう?



と、自分で納得した。




こんなこといえば炎上するかもしれないが、俺は犬猫の殺処分より、自分の性欲のほうが自分にとってはエネルギーになる。


そんな自分のエネルギーや純粋な欲求も満たせていない男が、


犬猫を救うなんて躍起しても、どうせ中途半端になる。

絶世の美女が現れて、


私を抱くために「犬猫の殺処分なんて忘れて」と言われたら2秒で忘れるだろう。





自分でも笑えるくらいバカだなと思う。



さあ、また頑張ろう。




 LINE@やってます!!
↓ ↓

友だち追加

音声や動画でブログでは語らない濃いコンテンツ無料プレゼントしたりしてます。

登録してくれたらありがたき幸せ〜