いや、お前は近いとこで観んのかい！！！！！
国民的人気アニメに突っ込んだところで、本題に入ろうと思う。
ビジネスを始めたばかりの皆さんへ。
【その1】ビジネスとは奪い奪われるものではなく、与え流し合うものである。
ネットやSNSで個人が簡単にビジネスを始めたり、起業できるようになった今の時代。
商品を提供する側か、商品を探している側、という大きく２つに分けられるくらい
SNSのユーザーが二極化してきている中で、
あなたがビジネスをしていたらどうしても目についてしまうのが、
《他にビジネスをしている人》のことだろう。
あの人は、あんなに上手くいっている。
あの人は、あんなに稼いでいる。
周りに目がいくのはまだいい。
1番やっかいなのは
嫉妬してしまい
自分に集中できず
周りばかり気になり
自己嫌悪に陥ることだ。
かねやんにもあった。
『なんで、あいつがあんなクソみたいなセミナーであんなに稼げんねん！！！！！アホか！！！！！』
そう思ったのは、たったの半年前だ。
その頃は、同じビジネスをしている人は競合以外の何者でもなく、
僕にとって敵！
お客さんやお金を奪われる存在なのでは！？
とヤキモキしていた。
だけど、ある方のコンサルを受けてその考え方は変わり始めた。
情報もお客さんも、誰かが独り占めするもんだと思ってたんやけど、
かねやんがコンサルを受けた、その人は
情報をどんどん出してくれたし、
俺が結果をだしたとき本気で喜んでくれた。
正直、最初は「え！？」って思った。
俺がうまくいき始めたら
結果的に
その人のお客さん（リスト）を奪うことになるんじゃないの？
俺が人気になったら
その人は売り上げが少なからず落ちるんじゃないの？
それってオイラを誘ってるんじゃないの？？←ごめん言いたかった
だけど、その人は
いつも自分が仕入れた情報は出してくれたし、
俺が結果を出すたびに喜んでくれた。
俺は、思い上がっていた。
ビジネスとは奪い合いでもなんでもなかったし、
今の時代『シェア』という考えこそうまくいく考えなのだと知った(*＾＾*)
ビジネスを始めたばかりの皆は、こんな悩みがあると思う。
◆お客さんから素直にお金を貰えない
◆他のビジネスしてる人がうまくいってると不安になる
◆自分が大きなお金を払って投資することが怖い
そんなあなたに、１つだけ、
話のスケールを大きくした例を出せば分かりやすいと思うを (*＾＾*)
あなたはビジネスマン。
ある日、あなたの会社は大成功し、あなたの手元には１兆円のお金が入りました。
１兆円ね。
1000000000000円ね。
さて、問題です。
あなたはたくさんの人から何かを奪ったのでしょうか？
あなたは悪いイメージが付くのでしょうか？
あなたの会社は大きくなり、あたの周りは従業員でいっぱいです。
お客さんからは「ありがとう」と言われるようになりました。
あなたの従業員は
あなたのビジネスがあったから
家族を養っていけます。
あなたももちろんビジネスが成功したから家族を笑顔にすることが出来、念願の家も買いました。
あなたとビジネスをしていた、Bさんも、あなたに感謝しています。
『〇〇さんが大成功したから、俺らもここまで来れました』
あなたと提携したいといってきた企業は増え、あなたは世間にたくさんの価値を生み出す。
あなたの会社はスポンサーになり、あるスポーツ選手を応援する。
そのスポーツ選手は、あなたのおかげで素晴らしいアスリート生涯を迎える。
あなたは余ったお金を募金、チャリティし、被災地に食料を運ぶ。
あなたは間接的に１０００人以上の命を救う。
あなたは海外に学校を建てる。
学校に通えなかった子達５００人を救う。
その子達は大きくなり
３０年後あなたのように夢を追い、お金を稼ぐ人たちが何人も出てくる。
気がつくだろうか。。。？
あなたの成功。。。
いやもっと直接的に言おう。
あなたが金を稼げば稼ぐほど
どれだけの人に良い影響を与えているかわかるだろうか？
ここでこんな疑問を持ち出そう。
【そのお金はどこから流れて来たのか。。。】
あなたの１兆円。
それはどこから流れてきたのだろうか。
そう、あなたのお客さんだ。
あなたはお客さんからお金を奪い取ったのだろうか？
お客さんはあなたから奪われたという感覚なのだろうか？
よく考えてほしい。
あなたに１万人のお客さんがいたとしよう。
あなたを応援してくれて、あなたの商品に魅力を感じてくれる１万人だ。
その１万人から
あなたに
「ありがとう」
「応援するよ」
「あなたと関わりたい」
という印を込めて
1人、１億円ずつ
あなたにお金が流れてきたとしよう。
１億円×１万人は、１兆円だ。
わかるだろうか？
あなたはお金を流したのだ。
もっと言えば
受け取ったのだ。
払ったお客さんは、
あなたに流したのだ。
そして、あなたはそれを受け取り、
また誰かや何かに受け流したのだ。
お金は誰かから奪い取り、奪われないように守るものではない。
税金や国との問題を除いて
ビジネスとはお金を受け渡し、また別の場所へと繋ぐ
リレーを僕たちはしてるだけなのだ。
そのリレーのバトンがお金だ。
お金持ちとは
お金を持ち続ける人ではない
そのバトンが大きいだけだ。
気持ちよく受け取り
次へ受け流すのがとてもうまい人たちなのだ。
お客さんから回ってきた１億円の集まりが１兆円になり、
あなたは従業員にお金を送り流す。
さらに会社のシステムや機械にお金を受け流すことで、
会社は生産性を上げる。
会社の生産性は、また再びお金を、バトンを繋いでいくためのものだ。
お客さんから回ってきた１兆円は、あなたの家族や、学校を建てるなどにも回っていく。
気がつくと
何も知らずにあなたに１億円払ったお客さんは、
結果的に学校を建て、恵まれない子達達を救うバトンを繋いだのだ。
もうわかってもらえただろうか。
奪い合うものではないし、
周りの誰かの成功を素直に喜んであげるあなたになればいい
そして、気持ちよくお金を貰い、次へ流していけばいい。
それがビジネスなのだ。
ビジネスのイメージが悪すぎる。
それはたくさんの人が参入し、とにかく稼ぐことにフォーカスだけした結果
稼げない人や、ビジネスを恐れる人が、
恐怖を持ち始めたのだ。
１兆円は大きな例だが
１００万も
１万円も同じだ。
あなたが誰かからお金を貰う限り
会社員だろうが
あなたはバトンを繋いでいるに過ぎないのだ。
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