こんにちわ。
かねやんです。
今日は、私が受け取っている障害者年金の額と自立支援医療制度について紹介しようと思う。
私が受け取っている障害者年金の種類は障害厚生年金2級。
基礎年金と違って厚生年金は年金の支給額が手厚い。
さらに、扶養家族が2人いるので、扶養者の人数に応じて年金額が加算される。
ひと月の支給額は、133000円だ。
だから、支給日に2カ月分振り込まれるので、支給日に266000円支給される。
さらに、年金を支給されるだけではなく、国民年金の支払いも免除される。
しかし、国民健康保険は、少額だが支払わなければいけないので注意が必要だ。
障害年金の更新は大体2年か3年に一回だ。
統合失調症なので、病状が軽くなる見込みのある障害なので、何年かに一回の更新だと思う。
発達障害や、知的障害とかになると、状況は変わって永久認定になると思う。
障害年金の制度上では統合失調症は症状が軽くなると見込まれているが、私の体感上
軽くなる見込みはない。
統合失調症になって約10年だが、まだ症状に苦しんでいる。
だから、仕事ができないので、年金以外の収入は妻が稼いでくれている。
誠に感謝である。
障害者厚生年金の場合、最寄りの年金事務所で申請できる。
申請資格は、病院の初診日から1年6月経ってからだ。
障害年金の他に精神障害者が利用するべき制度がある。
それが自立支援医療の制度だ。
自立支援医療制度とは、本人が通う病院と薬局を指定してその医療機関に支払う料金の自己負担額が1割になるという制度だ。
この自立支援医療制度のおかで、家計はかなり助かっている。
統合失調症の薬は料金が高額で、もし健康保険に入ってなかったら、一カ月に受け取る薬の代金で10000円を超える額になる。
私は統合失調症の薬を沢山飲んでいるので、薬の代金が高くなるということもあるだろう。
自立支援医療制度は、居住の市役所にて申請できるので是非申請しよう。
精神障害者になると、経済的に困窮しがちだ。
健常者の時みたいに贅沢はできないが、国の救済制度を最大限活用すれば、なんとか生きていける。
障害年金の額が、最低生活費以下の場合は、生活保護も併せて申請しよう。