諸先輩の方々が多くいらっしゃる中、誠に僭越ながら・・・
御指名を頂いたわけでもありませんが f^_^;
改めて、ブログの「検索ワード「を見てみると 
「パン粉釣法」 ＋ 「パン粉グレ釣り」 ＋ 「クロダイ パン粉」で
なんと !! 55% 
パン粉釣法については、未だ駆け出しみたいな自分が
語るつもりは有りませんが、お問い合わせも頂きましたので
知ってる範囲で記事にいたします 
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あれは、3年くらい前だったと思いますが、当釣りクラブの Y会長と
長崎の神ノ島の波止に釣行した時のこと・・・。
この日も、餌取りに悪戦苦闘する自分の横で
Y会長が、パン粉釣法オンリーで、35 ～ 45㎝のグレを連発させます。
結構、頑固な自分は一緒に釣りに行く度に、同様な状態が
二年間くらい続きましたが、何と言われても一貫して「沖アミ」一本でした。
この日も頑なに、Y会長のアドバイスを無視して
餌取りに弄ばれていましたが・・・
ついに、Y会長がしびれを切らし
「悪い事言わんけん、一回だけコレつけてんしゃい !!」
とパン粉の付け餌を渡され、渋々投入した仕掛けに
45㎝のグレが喰ってきて何とか一尾GETしました。
もう、その瞬間から完璧に「パン粉信者」の仲間入りです 
その日、家に帰るなり台所からパン粉を引っ張り出し
浴室で「パン粉の形状と沈下の因果関係」についての検証活動です !
以後、浴槽を度々 「パン粉の湯 
」にしてしまい
」にしてしまい家族から厳しく叱られました 
くれぐれもご注意ください
以下は、Y会長直伝のパン粉釣法です。
↑ 師匠 Y会長
まず、撒き餌のパン粉ですが、一回の釣行で 2kgを3袋ほど使用してます。
朝一は、バッカンに2袋入れてます。
餌取りが少ない時や風が強い時、遠投する時は
お茶碗一杯分くらいの集魚剤を調合します。
さらに、釣り具屋さんで売ってある「ムギ小粒」を加えます。
これに、水汲みバケツ1.5杯くらいの海水を混ぜて出来上がり 
海水の入れすぎや、練りすぎは沈下が速くなりますので
※ 若干、パサパサに感じるくらいがベストだと思います。
つけ餌は、先程のパン粉をつけ餌入れに、二握りほど入れ、
水を適量加えて、蓋をした後でシャカシャカ よく撹拌します。
海水でも構いませんが、真水の方が乾燥しにくいです。
軽く練った上で、耳たぶくらいの硬さが理想です。
硬すぎると喰いが渋くなりますし
軟すぎると投入の際に落下したり餌もちが悪くなります。
写真のように、グレばり6号がギリギリ隠れるくらいで装着します。
大きすぎると、これまた喰い込みが悪くなります。
また、日頃パン粉が入ってない釣り場では魚の反応が遅かったり
浮いてこなかったりしますが、竿出しする前に根気よく断続的に
撒き餌を続け、魚影が確認できるまで辛抱してます 
当然、寒の時期などは普通に沖アミで釣ってますが餌取りの多い
今の時期やタナが浅い時などは結構、威力を発揮します。
以上、全て Y会長の受け売りですが
エラそうに書いてみました。
不十分な記事かもしれませんが参考にしていただければ幸甚です
先日のテトラの46㎝も勿論、パン粉でした。
餌が通らない時によかったら、お試しください 