3月24日（日）、岩屋湧水へ水汲みに行ったら

【JR筑前岩屋駅構内に湧く岩屋湧水】

ああっ！ひこぼしラインのバスが止まってる！

＜JR筑前岩屋駅に停車するバス＞

英彦山のやまなみをイメージした明るいグリーン（やまなみカラー）。

と、反対から上り線もやって来ました♪こちらは日田市の花・あやめをイメージした薄い紫です。

＜あやめカラー＞

＜おりひめの羽衣をイメージした車体デザイン＞

うわ～、上りと下り、そろい踏みですよ♪

＜2台揃いました＞

見送ろうと思ったのですが、出発までちょっと時間があるようなのでBRTの道路がどうなっているのか、ちょっと見学してみます。1番近くにある踏切へ。

＜踏切＞

ほほ～。遮断機がBRT側に付いている。鉄路だと列車が優先ですが、BRTは一般道路が優先なのですね。

遮断機のそばには一般車両が誤侵入しないよう、注意書きが立っています。

＜進入禁止の標識＞

BRTとはいえ道路ですからね、こんなかわいい「動物注意」もありました。

＜タヌキ？＞

そうこうしているうちに下り線が出発。

＜いってらっしゃ～い、気を付けて＞

道沿いにあるのは桜の木。

＜雨に打たれて桜の花＞

まだ咲き始めだけど、満開の桜は色とりどりの車体に華を添えるでしょうね。

ちなみに、現在ひこぼしラインのバスは全7色（この他に水色（水郷カラー）、ピンク（しゃくなげカラー）、黄緑（棚田カラー）、黄色（ゆずカラー）、濃い青色（青空カラー、今年登場した燃料電池バス）。今月末からアースカラー（ブラウン）も加わるそうです。

東峰村の3駅が改修されるという話もありますし（宝珠山駅はあの水戸岡鋭治さんがデザインされるとか）、ますます楽しみになってきたひこぼしライン。早く日田彦山線乗り倒しの旅に行きたいです。

おまけ

SL人吉が3月23日（土）、ラストランを迎えました。

＜SL人吉（2017年8月撮影）＞

1922年（大正11年）製の国内最古の現役蒸気機関車。2009年に運行を開始して以来延べ41万4000人が乗車したそうで、わたしにとっても母と2人で人吉を旅した思い入れの深い列車です。

2020年には「SL鬼滅の刃」として走り（「無限」プレートに歓喜）、ファンを楽しませてくれました。

＜SL鬼滅の刃（2020年12月撮影）＞

もともと人吉市の矢岳駅に保管されていたSL人吉。引退後は地元に帰るとのことで（人吉市に無償譲渡されるらしい）ほっとしました。

＜矢岳駅（2018年10月撮影）＞　

SL人吉、今までありがとう。100年もの間お疲れさまでした。

きっとまた会いに行きます。