職場でマスク、ワクチンを強要されている方へ | 大阪、豊中の「町のお医者さん」かねしろクリニックのブログ

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大阪府豊中市にある地域の方に密接した「町のお医者さん」です
当クリニックは
・労災指定
・在宅療養支援診療所
・済生会千里病院、淀川キリスト教病院、北野病院、箕面市立病院の登録医です
各種予防接種も行っています

当クリニックに診断書を希望して受診する方は子供さんが多いですが大人の方も居られます。

 

学校では生徒に対して悪影響しかないマスクを強要していますが、大人の場合も学校など公的機関で働く方が多い傾向にあります。

 

先日、マスク不着用の診断書を求めて北海道から来られた患者さんは教師で、以前にうつで休職した事があるのにマスクを強要されて体調不良を認め、心身症の診断でマスク不着用の診断書を書かせてもらいました。

 

50人以上の従業員が居る企業では産業医を選定する義務があり、学校などの公的機関でも50人以上の職員が居れば産業医は選定されていますので、50人以上の従業員が居る企業で働いている方はマスクやワクチンの強要で体調不良を認める方は産業医に相談することをお勧めします。

 

強要は人権侵害、パワーハラスメントにも当たりますので、場合によっては弁護士に相談することも検討して下さい。

 

教師は学問を教えるのが仕事ですので本来の仕事以外の業務に期待してはいけないのかもしれませんが、学問を教えるという業務以外でも生徒を守るための行動をするべきだと思います。

 

「先生」と呼ばれる職業に共通しますが自分が偉いと錯覚し、保護者からのクレームへの対応を怠ってきたため危機管理能力が無く、保身が優先し子供たちの事は疎かになっています。

英語圏では教師を「Mr.」や「Miss」で呼びますが日本語に直せば「さん」なので生徒とは対等の関係ですが、、自分に対して「先生」と言ったり、「校長」で十分に尊敬語ですが「校長先生」と呼んでいる時点で日本語が分かっていないので学問を教える資格があるかも疑問です。

 

校長から評価される事しか考えていない教師も多いため、クラスで苛めがあれば評価が下がるために隠そうとしますし、中には一緒に苛めを行うような教師も居ます。

 

校長も学校で苛めがあれば教育委員会からの評価が下がるため隠そうとします。

 

教育委員会は苛めがあれば管理責任を問われるために隠そうとします。

 

自殺者が出てから謝る事もありますが隠匿しようとするケースも多く、いつも被害者は子供たちです。

 

今回もマスクの着用で亡くなる子供が現れない限り改まらないのではないかと恐れています。