「るろうに剣心」の1期終了。

 

藤田五郎と剣心との戦いに現れた

大久保利通、川路利良。

 

大久保利通を見て思い出すのは、

 

大河ドラマ「翔ぶが如く」

鹿賀丈史さんが演じた。

 

明治10年5月14日

紀尾井坂の変。

 

大久保が、島田一郎らに暗殺された。

 

「るろうに剣心」では、

先に宗次郎が大久保を暗殺し、

島田らがそれを知りながら

刺すという場面だった。

 

「翔ぶが如く」では、

西南戦争後、薩摩藩の面々の席で

川路を批判する人たちをかばったのが

西郷従道であったと記憶する。

 

「翔ぶが如く」を見たのは、

「西郷どん」に物足りなさを感じ

レンタルして見たのが始まりだった。

 

司馬遼太郎さんの

「翔ぶが如く」などが原作。

 

江藤新平のくだりも良かったなあ。

 

話を戻す。

大久保が暗殺され、西郷従道が

自分の上着をかけ乗っていた馬車に

大久保の遺体とともに乗る場面、

川路と従道の目が合う場面が

印象的だった。

 

大久保と言うと、

「あさが来た」でも登場している。

 

東京のあさが五代友厚と難しい話をし、

疲れて眠っているうめに

大久保が上着をかける場面があった。

 

ちなみにあさとうめが

大久保暗殺を知るのも号外だった。

 

「るろうに剣心」に戻すと、

 

川路の一言に、

恵が「死刑台に登る」と言ったり、

弥彦の一言も印象的だった。

 

剣心に大久保が

「新しい国を作るのも大変」と

言った場面もあった。

 

次は、京都編。

 

操や彦十郎たちが登場する。

 

楽しみではある。