第5話。

 

蒲原、イギリスのお土産買ってなかったんだ

涌田、君嶋に愚痴。

そこへ、ナイフを持つ謎の男性。

 

別の場所では、

倒れている男性が。

 

そうとは知らない宇佐見と日野

穏やかなひとときを。

そこへ2本の電話。

 

マリコたちが臨場したのは公園。

職員たちは「見たことある」と。

佐向が出勤していないと。

君嶋はその写真に

「この人」と。

蒲原はその「佐向」を取り調べる

が、何も言わず。

 

防犯カメラの場所を確かめているマリコら

文句を言う植物園の菅原。

なんかキツそう。

「らんまん」の万太郎とは反対かも。

 

日野は蒲原から佐向が記憶喪失と。

 

早月先生の鑑定書では

被害者は「花を食べていた」らしい。

 

佐向は「昨夜出てからの記憶がない」らしい

実験植物園のカメラだけが

「作動していない」だとか。

 

心理カウンセラーの井手が

被害者を知っていた。

土橋春樹というらしい。

弁当屋の両親に聞き込むと、

「植物が好きで」と。

「先生にも嫌われて」と言う父親。

佐向とは「友達だと思っていて」と。

 

マリコが聞く実験植物園

菅原は植物については穏やかに話す。

植物を調べるにも「令状」をと。

そこへ現れた土門と蒲原。

春樹と佐向の写真を見せても

「職員でしょう」と言うが、

矢部は土門に説明する。

土門が「嫌われたから」と春樹が言っていた

話をすると「はあっ」と言っている。

 

実験でも、

佐向はナイフ(おもちゃ)を持ち、震える。

そこへ

井手が現れ、再考催眠をと。

「なぜ殺されなければならなかったのか

明らかにしたい」と。

佐向は「思い出させてください」と決意。

井手は「強いですね」と言う感想。

 

藤倉刑事部長、久々だな。

土門の提案で、警察署の中で行われる。

 

カウンセラーとのやり取りで、

佐向は「すみません、許して」

菅原の名を言う。

「また僕を診てくれますか」

 

土門に井手は

「真犯人捕まるといいですね」

土門、一瞬止まる。

 

矢部は佐向が「告白してフラれた」からと。

土門と菅原のやり取り

時折、矢部が気にしている。

「日常茶飯事」だったと。

よほどモテるらしい。

「しつこかったから厳しくした」とか。

その話の後の

土門とマリコの目線、それぞれ分かり合う。

 

宇佐見の

「植物の悲鳴なら聞けるかもしれません」

 

トキノギクが悲鳴をあげた

「その時がわかれば」と。

植物園の矢部は追い出そうとする

宇佐見が切られているトキノギクを見つける

マリコの文句が「令状はあります」

になっている、今回。

木に血痕が。

君嶋の調べで

「切断ストレス」や「悲鳴」が。

植物も痛がっているんだな。

 

園長のゲソ痕が。

春樹は花を切り、園長は止め

植物園に侵入。

止める最中で刺してしまう

佐向を突き飛ばしてしまった。

 

あの防犯の映像を消したのは

園長だったのか。

 

春樹は

「大学にいた頃を忘れたい」

と井手に言っていた。

だから、花を切ったりしたのか?

 

井手は

「春樹くんを助けてあげられなかった」

の後悔が残っている。