Eテレで放送中の「偉人の年収」

 

三井高利を取り上げていた。

 

三井家と聞き、思い出すのは

 

連続テレビ小説「あさが来た」

 

モデルとなっている広岡浅子

 

実家は三井家。

 

調べると、浅子の父・高益は

高利の10男・高春の「出水三井家」の6代目当主だという。

(「あさが来た」では今井家だが)

 

高利の死後、長男・高平が高利の遺言などをまとめた「宗竺遺書」をまとめられ、

明治時代まで順守されたらしい。

 

ちなみに浅子には

 

兄・高喜がいて、南家より三井家に入り、

小石川三井家7代目となった。

 

その子息が高景で、

その妻・寿天子と共に

浅子の日本女子大学創立の際

支えたのだという

(「あさが来た」では、忠嗣・とわ)

 

浅子自身も

私とは性格を異にしておりますが、どういうものか非常に仲が良かったのであります

(「一週一信」)

と語っている。

 

三井家もすごいなあ。