第45話「共犯」

 

まず、谷垣が鶴見から

インカラマツが子を宿していること、

さらには、

「アシリパを連れ戻せば、お前もインカラマツも解放すると約束する」と甘いささやき。

 

原作では、インカラマツは鯉登の占いをしていたんですが。

 

一方のアシリパたち。

 

ようやく白石も杉元も

「本来の目的に立ち戻れたよ」としながら、

平太師匠の煙草入れから何かが出ると

必死で撮ろうとしている姿・・・

 

ところで、尾形が土方軍団に合流。

 

尾形は「樺太土産」として、

ソフィアの話をし、

「必ずアシリパを奪いに日本へ来るだろう。

鶴見中尉たちとは別の厄介な存在になるだろう」とし、アシリパが暗号に気づいたとも。

尾形は「向こうから来るさ」と予測。

 

杉元たちは平太が残した煙草入れに

平太が砂金を採った場所を記してある紙で

予測しつつ、

「支笏湖 海賊さん」

それは海賊房太郎という囚人。

原作では「知内川」とも書いてある。

 

札幌ではひどい殺人事件が。

それを追っている記者が石川啄木。

(「鬼滅の刃」の玉壺の鳥海さんとは)

 

ナレーションでは従軍記者として活動。

小樽新聞社にもいたし、函館にもいた。

ただ、言葉にもあるように遊んでもいた。

 

永倉新八に怒られてましたね。

ただ、「許せませんね」という気持ちはあり

そこはちゃんとしてる。

 

鶴見は、その事件を知り、

菊田に宇佐美を連れて行くようにと。

互いに「嫌だなあ」という心情。

鶴見は菊田に「宇佐美はきっと札幌で役に立つ」と謎の言葉。

 

宇佐美の過去。

いろいろ思うところはあります。

智春は宇佐美に殺されるとは。

きっと親友と思ってたんだろうし、

まさかという気持ちもあります。

 

なんかつらいなあ。