「三百年以上前の刀」

 

小鉄が炭治郎に

「刀がなくて困ってたでしょう。

貰っちゃえばいいんですよ」の助言。

炭治郎が顔を真っ赤にして恐縮する姿

小鉄と炭治郎、仲良くなりましたね。

 

試しに抜いた刀が錆びており

炭治郎のへこみ具合と小鉄の

「当然ですよね・・・」と励ましてるのも

なかなかいい場面でした。

 

「大丈夫、気にしてないよ・・・」

の炭治郎が大粒の涙を流している姿に

「立志編」の伊之助の

「キニシナイデ」を思い出してしまいました

 

しかも、ムキムキ鋼鐵塚さんの登場

「話は聞かせてもらった、あとは任せろ」

と刀の奪い合いも面白かったです。

ただ、「どこにいたんですか」には

無言でただ、「任せろ」のみ。

しかも、急所が脇と教える鉄穴森さん

伊之助に怒鳴り散らしてたのを思い出すなあ

 

そこで鉄穴森さんから語られたのは

「強い刀を作るための修行」の話

気絶してる鋼鐵塚さんに小鉄が石を投げつけていて、なかなかな場面でした。

「剣士さんに嫌われて担当外れること多かったから」

ああ見えて鋼鐵塚さんって炭治郎が使ってくれることに嬉しかったのか。

小鉄の「人づきあいが下手」

「嫁の貰い手もない」に復活の鋼鐵塚さん。

 

しかもその話を玄弥に話す炭治郎。

玄弥のことを「友達」と思っているようで、

玄弥は腕を折られたことを忘れておらず、

炭治郎が「あれは女の子の腕をつかんだ玄弥が悪いよ」と言ってます。

確かにな・・・

ただ、歯が生えていることには

表情が変わり、「気のせい」と言う様子。

いろいろありそうです。

ただ、炭治郎は

「玄弥ともっと仲良くしたいな」と

禰豆子に言っています。

禰豆子は甘露寺のような三つ編みにしてもらい嬉しそうですね。

 

そして、ついに玉壺による被害が。

さらには屋根の上には半天狗。

 

玄弥が訪れた小屋で刀を手にし

「兄貴、俺はやらなければいけないんだ・」

と決意を新たにしています。

この兄弟の話も泣けます。

 

炭治郎のところへ訪れた時透

鉄穴森を探しているらしい。

「新しい刀鍛冶」とのことです。

「一緒に探そうか」という炭治郎に

「君は君でやらなきゃいけないことがある」

と、相変わらず冷たい。

「人のためにすることはめぐりめぐって自分のためになりことだし、俺も行こうと思ってたからちょうどいいんだよ」の炭治郎

「えっ」と言う時透

禰豆子を見て、「変だよ」と言い

時透と炭治郎が同じポーズで考えてる

のもかわいかった。

 

半天狗と戦う際の

時透の「呼吸」もいいですね。

炭治郎は「いじめないでくれ」の半天狗に

「人を殺している鬼だ」と思い戦う。

禰豆子は半天狗を蹴る。

ただ、炭治郎は禰豆子に

「鬼化が進むからその姿になるな」と。

 

半天狗は分裂すると

それぞれの力を発揮するらしく、

炭治郎たちは厳しい戦いを強いられる。

玄弥は刀以外に銃を武器としていて、

炭治郎も玄弥も禰豆子も大変な戦い。

ただ、妓牛太郎と堕姫との戦いで

首を切っても安心はできないと

学んでいる。

 

一方、飛ばされた時透は

鬼(金魚風)に襲われている小鉄を目撃

最初は上弦を優先するため、

頭では気にしていない様子

が、それを止めたのは

炭治郎の言葉。

「逃げて」の後に

「邪魔だから逃げてくれない」の言葉

 

次回も楽しみです。