「縁壱零式」

 

炭治郎が目撃した小鉄と時透の様子。

結局は小鉄を助けようとする炭治郎

時透は表情を変えることなく

「よくそれで入れたね」

と言う始末。

ただ、炭治郎が背負う禰豆子が入っている箱を触ろうとするときは、「触るな」と

手を払うのは、

禰豆子への気持ちを感じました。

小鉄に対しても冷たい。

 

しかも、時透を溺愛している鴉

炭治郎に時透のすごさを説くが

「なぜ炎の呼吸でないのか」と言われ

つねる始末。

 

だが、炭治郎と小鉄は分かり合えた様子。

小鉄はあの「縁壱零式」のからくり人形を

壊したくなかったからで、

自分には直せないから止めたのだと。

 

いとも簡単に時透は

「縁壱零式」のからくりを倒し、

それを見た小鉄は走る。

しかも、炭治郎が見つけたのは木の上。

炭治郎が励まし、

「でも必ず誰かが繋げてくれると信じてる」

の言葉、

その言葉に小鉄が決意を固めます。

時透のことを「あのガキ」と言い、

よほど腹が立った様子。

それからの小鉄は炭治郎に鬼状態の指導。

炭治郎が厳しい訓練の末、

「縁壱零式」を倒すときに、

迷いが生まれます。

倒してしまえば、と。

小鉄が「直す」という決意。

炭治郎が倒すと、そこには

謎の刀が・・・

 

小鉄がこのモデルとなった人は

戦国時代の人と言っていたので、

そのなぞはじきに明らかになるでしょう。

 

私の中では、

気絶した炭治郎のそばに鋼鐵塚さんがいて

炭治郎が目覚める寸前までいたこと。

鋼鐵塚さんは炭治郎が

刀鍛冶の人たちに敬意を持っていると

時透へ話した言葉で知り、

鋼鐵塚さんは思うところがあったのかなと

勝手に思っています。

 

ところで、

エンディングの映像も好きですね。