冒頭に幸せそうな元康の様子。

「水遊びは危ないぞ」に

「鎌倉殿の13人」で分かっている。

 

瀬名は「泰康」を勧め、

「変わっている」という元康。

 

於大の指導に

「何もできない姫様」に

元康は「瀬名は苦労したのです」と助け、

瀬名に酒井や元忠たちが贈り物

瀬名が「一つの家」と言ったのを

元康は「家康」と名を書き、

「ええか」と呟きます。

 

石川数正や酒井は賛成。

元康は既に改名を信長に伝えたのだという。

早速、訪問者が藤吉郎。

悪い人ではないのだが、鷹狩の誘い。

家康は鷹狩を好んだらしいので

これがそのきっかけだろうか。

吉良の家臣を捕らえ、

信長からは「わしの家とよく言えたものだ」

藤吉郎は笑顔で謀反の話を話し、

暗くなる家康です。

「お前が見てないからだ」と言われ、

責任を感じている様子。

 

本多正信は「銭を借りろ」と言い、

家康は「あの男に会ったことがないから」とする。

その信長には頼らないでいたい。

 

登与や女性たちとはうまくやっている瀬名。

一方の家康、忠勝、榊原は一向宗に侵入。

「ここではみな同じでござる」という言葉

それに感銘を受ける家康。

渡辺守綱と会い、手荒い歓迎。

ただ、「どこかで見た顔」と言われる。

 

そこで、巫女の舞を見る家康。

周りは楽しそうなのに家康たちだけ悲しそう。

千代に「坊やたち初めて」と聞かれる。

家康もそうだが、榊原の顔。

ここで讃えられている空誓。

会話を見ていると、笑いまで起きている。

人を引き付ける魅力があるようです。

ただ、捨てられた子供の話をし、

「ひどい親だの」としながら、

「どんな思いで我が子を藪の中に置いていったか」

とその親の思いを考え、

「戦ばっかりやっている阿保どものせいだ」

「この時代はみなで支えあって暮らす」

それなりに家康には重い言葉。

忠勝と榊原が会ったのは、於大たち。

 

千代に頼み、空誓と話す家康。

「阿呆は戦にしか使わない」に

家康は「戦をしたくてしてるわけではない」

空誓の「苦しみを与える側と救う側」の言葉。

家康の悩みは深まります。

 

家康が年貢を取り立てたということで

またひとつ波乱が。

これが一向一揆の始まり。

 

予告だけでも、大変そうです。

 

ところで、紀行の「八丁味噌」。

「純情きらり」も思い出しますね。