第4話。

 

ついに元康と信長との対面のリハーサル

信長の絵、うますぎる。

酒井や石川が元康にアドバイス。

元康はあの頃の恐怖を思い出して

かなり震えています。

 

会見場に案内された元康一行。

皆がいろんな感想を言う中、

本多忠勝の「勝てぬわけだ」のつぶやき

案内する水野が転んでるのも笑えます

 

石川が「先に頭を下げてはなりませぬ」と

アドバイスしていたが、

信長に圧倒され、

元康は名乗った後に頭を下げます。

岡田信長の存在感凄すぎます。

 

元康たちを一室に案内するのは

柴田勝家。

そこへ木下藤吉郎も登場。

藤吉郎の様子にイラつく様子も

これはのちの対立も表してます。

 

休む間もなく、

元康は信長との相撲の勝負をし、

行司は藤吉郎がやってます。

さらには、面をかぶった人との

竹刀での勝負。

能面の人はお市。

「お久しゅうございます、竹殿」の言葉。

人質時代は「竹殿」と呼ばれてたらしい。

そのあとの、お市と元康の乗馬シーン。

お市のはじける笑顔と

そのあとの元忠と忠勝が追いかける様子。

お市は景色を見せながら、

自らは戦いに参加できないもどかしさが

表情からもわかります。

 

一方の関口家は氏真から攻められ、

瀬名に「余が情けをかけてやる」の言葉。

関口の口から巴に伝えられ、

巴はそれを受け入れたくない様子。

瀬名は

「竹千代と姫をよろしくお願いします」と

両親に頼む。

寝所での場面での瀬名の辛い表情

手にしていたのは、かつて元康からのもの

「お守り」と思ってるようです。

氏真は拒まれたと知り、

血で無理やり

「たすけて、せな」と書かせます。

それが、元康の許へ届きます。

 

そのころ、元康にはお市との縁談が。

藤吉郎によると、柴田勝家も思いを寄せて

いるらしい。

だが、違う作品では藤吉郎も思いを寄せてたと聞いたが。

関口家の窮地を知り、重い空気の元康たち

お市は一連の会話を聞いていたから

「やはり嫌です」と言う。

さらに、「力で奪い取るんです」

元康を励ましている。

その後、信長に会う元康とお市。

元康が「兄上だと思う」と言い、

刀を突き付ける信長

その刀を片手で受け血が流れています。

元康は決意します。

今川を滅ぼすことを

そして、瀬名たちを取り戻すことを。

 

お市が幼いころ、

竹千代に溺れているのを助けられ、

「お市様の事はこの竹千代がお助けします」

ここから淡い恋心を抱いてたのでしょうか。

信長もその気持ちを知ってたから、

縁談を進めたかったのでしょう。

 

一方、今川陣営では「裏切り者を滅ぼす」と叫び、

関口家では、背を向けている瀬名の姿

来週は「瀬名奪還作戦」らしい。

ついに、本多正信、服部半蔵登場です。