こんにちは! かけるです!
今日は体幹について話したいと思います
800mで大事になる筋力は
体幹です
ウェイトトレーニングなどをしている人も
多いかもしれませんが
まだしっかりと体ができていない状態で
する必要はありません
それよりも体幹です
ではなぜ体幹が必要なんでしょうか?
800mは陸上で一番過酷と言われています
皆さんも経験上わかると思いますが
500mあたりすぎたところで体が思うように
動かなくなったことがあると思います
そのときにフォームの乱れが生じています
体の上半身が左右に揺れながら走ったり
腕振りが雑になったり
これは800mをやるうえで
ぶつかる大きな壁です
フォームの乱れは最後のスパートに
大きな影響が出てしまい
最後は競り負けてしまいます
800mの速い選手を
見てくれればわかりますが
体の芯がしっかりした
フォームで走っていませんか?
体が疲れてきたときに体幹が強いと
最後までフォームが
崩れなく
走り切ることができます
建物を想像しましょう
柱がしっかりしている建物とそうではない建物
どちらが長持ちするでしょう
考えてみればわかることです
さらに、今大学駅伝で常勝軍団となった青山学院
このチームもこの駅伝初制覇するシーズンの
夏合宿では体幹トレーニングを導入しました
陸上以外のスポーツでも体幹が
大事なスポーツはたくさんあります
つまり、体幹というのは、
スポーツをする上で基礎となるものです
ではどうやってやればいいのでしょうか
やり方はいろいろとありますが
最初からいきなり負荷をかけるのはいいことではないので
軽負荷で何回も繰り返してやることが大事になります
今やるべきことはなにか
体幹をする日程を立てることです
理想は週3回で二日に一度
筋トレをすることにより細胞分裂が起こるため
一日開ける方が筋肉がつきやすいのです
ではいつやるのか
部活の時間にほかの部員と
やるのがいいのですが
時間が取れない場合は家に帰ってから
あるいは朝練の時間を設けてやるのが
いいと思います