こんにちは!
今日は400mタイプの選手か
1500mタイプの選手か知る
大切さについてお話します!
突然ですが質問です!
あなたは800m選手として
400m選手タイプですか?
それとも1500m選手タイプですか?
少し意味が分からなかった
かもしれないので
言い方を変えます
あなたは例えば
同じ地区にいる800m選手の中では
400mと1500mのタイムの順位が
どちらのほうが上ですか?
あるいは
どちらが得意としている競技ですか?
もしかすると
考えたことないことかもしれません
そんなこと聞いて800と何が関係あるの?
と聞きたくなるかもしれません
しかし
この意識がとても
大事なのです!
そもそも400と1500の選手では
タイプが全く違くのです
当たり前かもしれませんが...
つまり!
その真ん中に存在する800mという競技は
大きく400m選手型と1500m選手型の
二つのタイプに分かれるのです
このタイプを知ることによって
自分のレースプランが変わります
さらに自分の練習内容や
鍛える筋肉も変わってきます
自分に足りない能力も補えます
どっちのタイプか知らずに
レースに出て走るのと
どっちのタイプか知り、
レースプランを立てて走るのでは
どちらがレースに
失敗しないでしょうか?
また、どっちのタイプか意識することなく
ふつうの練習するのと
タイプを知り自分に合った練習するのでは
どちらが効率が良いでしょうか?
僕の先輩を二人紹介します
この先輩はそれぞれ
400と1500タイプの選手です
400mタイプの先輩は800mを
主な種目としていましたが
400mを50秒切るスピードを持っていました
普段の練習もスピード練習が
主にやっていいることで
長い距離も週に数回
ジョギングやペース走をする程度でした
彼のレース展開は例えば一周目を54秒
二周目を60秒で踏ん張り1分54秒
最初にスピードを生かしある程度突っ込み
二周目は踏ん張るという形でした
1500mの先輩は主に
5000m、1500mをしていました
なので普段は長距離の練習をしていました
スピード練習は
インターバルや流し程度でした
400mを56秒とかで
走るスピードの選手でした
そんな先輩が1500のための
スピード練習といって
800mに出場してました
一周目60秒
二周目60秒
結果2分0秒
衝撃でした。
800で二周目にタイムを落とさないことなんて
あるんだなと思いました
僕は1500タイプでした
駅伝に出たかったので
長い距離の練習もしていたかです
二分切りしたとき400の自己ベストは
54秒で大したスピードを
持っていませんでした
その時のレースは
一周目58秒
二周目60秒という形でした
スピードがあるわけではなかったので
二分を切るのに最初に
55秒や56秒で入るのは
二周目に大きなダメージしかあたえません
一周目気持ち楽に入り
二周目のラップをいかに
落とさないかを考えてました
ではどうやって自分のタイプを知ることができるのか
スピードか持久力
どちらが自信ありますか?
好きな方というより
得意な方が自分のタイプです
まずは両方の種目に出てみるのも
ありだと思います
顧問の先生に聞くのもありです
僕は400タイプの先輩についてけないし
800仲間の400もやっている選手に
流し一緒にやった時に
スピードの違いを思い知らされました
長距離組の練習に
参加することが多かったので
1500タイプだと思ってやっていました
スピードで勝てないなら
持久力で勝とうという
思いで練習していました
あなたが今すぐ行うことは
自分がどちらのタイプか知ること
さらには今後載せるブログを参考に
練習していくことです!
自分に足りないものを補うことや
逆にできているものを
これならライバルに負けないという
ものにしていくことです
さらには自分の
レースプランを考える
のもいいと思います
自分がどちらのタイプかによって
練習意識、内容
レースプラン
すべてが変わります
騙されたと思って実践してみましょう!
それだけで
今までの自分とは
全く違うものに
なります!
最後までお読みいただきありがとうございます!
今後のブログもぜひ読んでください!
コメントもお待ちしてます!