こんにちは、メンテナンス担当（便利屋）Ｙ・Мです。
６月、梅雨に入り雑草が凄まじい勢いで成長しはじめました。
雑草と言っても、我々にとって都合が悪い草花を勝手に雑草と呼んでいるだけで、みんな命のメカニズムによって平等に生きている。
こちら側の都合で勝手に分類して刈り倒しているにすぎません。
もしそのまま放っておけば、それぞれの草花は自然に淘汰されて、人にとって価値のある作物は生き残れないかもしれないけれど・・・・
もし、たまたま生き残った植物を食用とする文化が再び芽生え、それに感謝・満足出来る文明が再び開化したなら、兵器を生産してまでも同類を殺戮し続けるヒトの習性が少しは影を潜めるのかな、なんて考えたりします。
草刈りをしていると、どんなに注意していても、カエル🐸・ヘビ🐍・色んな昆虫達が刈刃の犠牲になります。
何だか宮沢賢治の「よだかの星」の主人公のような気分になる時があります。
仏教が言う、【全ての生きとし生きる物だけでなく、目に映る全ての物象までもが幸せにならないと、個（人）の幸せはありえない】なんて言うのは、想像もつかない理想だけれど、そうなったらいいなと思いながら、キウイ畑での１日が終わりました。
畑のビフォー
アフター
キウイの赤ちゃん👶
