この3月で役職定年を迎える。
役職定年した来年は給与7割に、
再来年の再任用後は3割程度となる。
これまで一生懸命
仕事をしてきたため
あまり仕事ができないのは残念だが
仕方がない。
今は転職も含め、
どうしようか考えている最中だ。
結論はなかなか出ない。
まだまだ自分はエネルギッシュだと
思っている。
というわけで、まずは、
自分の人生を前に進めるために、
自分がやって楽しいこと、
至福と感じることについて、
考えることにした。
それによって、
今後の生き方や、
やるべきことが見つかるのでは、
と考えている。
私がやっていて楽しいこと。
これまでは、
1「新聞」、2「ドラム」、
3「アマゾンプライム」、
4「トレーニング」、
5「教養-情報インプット(前編)」
について述べた。
今回は教養-情報インプットの
後編だ。
前回は、読書。
読書によって人生が豊かになった。
間違いない。
読書は重要な学びになる。
しかし、読書以外からも
学ぶことはできる。
例えば、人や、テレビや、
ネットからも学ぶことは可能だ。
ネットの本要約チャンネルや、
講演や討論動画もよく見ている。
私は、学びにテレビを利用している。
テレビにも学びのプログラムは
数多くある。
私はテレビ番組の中から
学びになる番組を選別して録画し、
倍速で見ている。
倍速で見るのは
時間を有効に使うためだ。
そのテレビ番組は、
①自分の興味があるもの、
②経済番組、
である。
テレビをただ漠然と
見るのは時間の浪費だと考える。
●興味がある番組
①建築関係
「建物探訪」、「住人十色」、
「となりのスゴイ家」、「辰巳琢郎の家物語」、「ビフォーアフター」など。
すごく勉強になるし、面白い。
②ドキュメント関係
「NNNドキュメント」、「ドキュメント72時間」、「探偵ナイトスクープ」、「スポーツヒューマン」、「ポツンと一軒家」、「新婚さん、いらっしゃい」、「情熱大陸」、「プロフェッショナル仕事の流儀」、「アナザーストーリー」、「なぜそこ」、「家について行っていいですか」など。
ドキュメントは面白く、感動する。そして、ためになる。
③教養関係
「魔改造の夜」、「解体キングダム」、「そこまで言って委員会」、「クローズアップ現代」、「サイエンスゼロ」、「映像の世紀バタフライエフェクト」、「NHKスペシャル」
なども面白い。
●経済番組
「ガイアの夜明け」、「カンブリア宮殿」、「ワールドビジネスサテライト」、「がっちりマンデー」、「マネーの学び」、「グロースの翼」、「週刊ビジネス新書」などは、必見だ。すごく経済が学べる。
○これらの番組を見る時は、
だいたいメモをとっている。
学んでいる時は、
すごく充実している。
だから、インプットしている時は、
自分にとってかけがえのない時間だ。
テレビだから、
といって侮れない。
テレビから
学べることは多くある。
例えば、10年以上前のことだが、
テレビである著名な経済学者が、
こんなことを言った。
「ある本を読んで心が動かされ、
翌日、会社に退職届けを出した」と。
私のこの言葉にビビッときた。
「読んだ翌日に退職届けを出させる本には、どんな面白いことが書かれているのだろう」。
それは、日曜日の夕方だったと思うが、私はすぐに本屋さんに走った。
見つけた時は、とても嬉しかった。
本の名前は
「金持ち父さん貧乏父さん」。
それから一気に読んだ。
確かに面白かった。
自分は退職はしなかったが、、、。
また、経済番組で取り上げられた企業の独自性にひかれ、翌日、その企業の株を買ったこともあった。
絶対にあがると見ている。
経済番組でもスポーツ番組でも、バラエティーでも、私は成功者の歩んできた道を見るのが好きだ。
成功者には、必ず「なるほど」と頷ける考え方や行動がある。それを擬似体験できるから、すごく勉強になる。
その中から、自分に真似できることを取り入れると、大きな成長につながるわけだ。
したがって、この
教養-情報のインプットは、
私が死ぬまで続く。
これからも面白い番組を
録画し、倍速で見て教養を身につけたい。