私は60歳。

この3月で役職定年だ。

 

これまでは仕事人間だったが、

これからは仕事がすべて

というわけにはいかない。

 

コミットしようとしても、また、

やりたくてもできないからだ。


役職定年後は、

ほぼほぼルーティンワークになるから、

面白くないことだけは

容易に想像できる。

 

だから、転職も含め

自分の今後について

考えている最中だ。

 

悩んでも仕方ないから、

自分の人生を前に進めるために、

自分がやって楽しいこと、

至福と感じることについて、

整理をすることにした。


それを整理することによって、

今後やるべきことが見つかるのでは、

と考えている。

 

私の至福時間。



「新聞」「ドラム」に続き、

今回は「アマゾンプライム」だ。


私はアマゾンプライムに加入していて、

映画をよく見ている。


私は小さい頃から

映画を観るのが好きだった。


今まで見た映画で印象に残っているのは、

小学生の時に見た、

「ソイレントグリーン」、

中学生の時に見た、

「カッコーの巣の上で」

高校生の時に見た、

「スターウォーズ」

大学生の時に見た、

「ET」

社会人になって見た、

「インデペンデンス・デイ」

だ。


また好きで何度も見ているのが、

ボーンシリーズ、

イコライザーシリーズ

だ。


大学生までは映画館によく行っていたが、

それ以後はレンタル。


30才くらいから、

①BSなど、テレビでの映画放映が増えた

②時間が拘束される

③お金がかかる

④アマゾンプライムで十分だ

などの理由で、

映画館には行かないと決めている。


だから、もっぱらアマゾンプライムで

映画を見ている。


映画は、

最新の作品を見なくても、

何ら問題はない。


そして、

映画鑑賞には、

いろいろな利益がある。


それは、

①ストレス解消

②自分を変えるきっかけを得る

③ストーリー展開の学習など学びがある

④感動体験

などだ。


だいたいテレビでやっているのは、

ハリウッド映画やイギリス映画が多いが、


アマゾンプライムでは、これら以外の、

中国やインド、韓国をはじめ、

オランダ、デンマーク、ロシア

などの映画もある。


ロシアとアメリカ合作というのもあるし、

フィンランドなど北欧のもある。


先日見た「エスケープ フローム イラク」は

トルコ映画だった。



トルコの特殊部隊が、

イラクでISに拘束された女性記者を

救出するという話だった。


これが、ハリウッド映画風に

仕上がっていて、

とても面白かった。


また、

クルド人の人権侵害にも言及し、

戦争アクションに一捻りされていた。


どこの国の人も、

戦争は誰も望まず、

家族が大切で、

本当は慈悲の心もある。


政治が国家がプロパガンダが、

人を絶望させ狂わせる、のだ、

と理解する。

そんなことを考えた。


この趣味は

死ぬまでやめられない。