この4月から

個別株投資を始めた。

 

数年前からしている

「投資信託」は、

複利の力もあって上昇を続けている。

 

 

投資の勉強を初め、

個別株の投資も始めた。

 

 

投資を始めてわかったこと。


 

1 個別銘柄への投資は

情報が全てであること。


2 個別銘柄投資はゼロサムゲームだ。

勝つ者がいる代わりに

負ける者が必ずいる。

 

3 素人が継続的に

結果を残すことはかなり厳しい。


 

デイトレード30年という

億り人の売買をみると、


株価が5円や6円の

上昇や下落で売買している。

 

それも、

1万株単位で売買しているのだ。


私のような

100株や300株単位で売買し、

一喜一憂しているのとは

わけが違う。


冷静に考えて

そんな人と同じ土俵で

戦って勝てるわけがない。


 と、考えている。


 だから素人、

私のような資金のない人は、

ゼロサムゲームの勝者には、

なかなかなれない。


というのが、

サラリーマン投資家の

私の感想だ。


だから、投資信託が

いいのだろう。


だが、

勝ち負けではなく、

いろいろな勉強にはなっている。


だから、

当面やめる気はない。


多くをインデックスに回し、

余剰資金でチマチマとやっていきたい。


とにかく理論と構造を学ぶことは、

非常に楽しい❗


最高の趣味だ。

 

最近、若い頃に聴いていた音楽を

再び楽しむのがマイブームです。

 

1978年、中学3年生の時、

初めてABBAの曲「ギミー!ギミー!ギミー!」を聴いたとき、

その衝撃はまるで雷に打たれたようでした。

 

その一曲で、私はすっかり彼らの虜になったのです。

 

ABBAの中でも特に

「Thank You for the Music」と

「Fernando」が好きです。

 

このようなスターは、

ABBA以降の世代にも次々と現れるものです。

 

それは音楽だけでなく、

スポーツや小説、お笑い、

学問の世界でも同様です。

 

多くの人がその魅力に惹かれ、

自らもスターになろうと努力します。

 

人が努力するエネルギーの源泉となるのです。

 

私自身、

努力次第でスターになれるのではないか、

と、これまで考えてきました。

 

ある程度の努力で、

自分で納得できる人生を

送ってきたと思っています。

 

しかし、

スターや大金持ちになる人々は、

特別な才能と運を

持って生まれてきたのではないかとも感じます。

 

 

スターになる人、脚光を浴びる人、

大金持ちになる人は、

特別な星の下に生まれてきたのだと。

 

しかし、誰がその星の下に生まれるかは、

「神のみぞ知る」ことであり、

誰にもわかりません。

 

これは、16世紀の宗教改革で登場した

プロテスタントの教えに似ています。

 

当時のカトリック教会では、

罪を許してもらうためにお金を払う「免罪符」

という制度がありましたが、

これは不公平なものでした。

 

この不公平に立ち向かったのが

ルターやカルヴァンで、

彼らは「予定説」という考え方を広めました。

 

予定説とは、

多額の寄付をした人が天国へ行けるのではなく、

神に選ばれし者だけが

天国に行けるという考えです。

 

誰が天国へ行けるかは神のみぞ知ることであり、

人々はその答えを知ることができません。

 

だからこそ、神の思し召しに沿う行為、

つまり一生懸命に職業に献身することが

大切だと考えるようになりました。

 

このように、

スターになるか成功するか、よりも、

夢や目標に向けて努力することが大切なのです。

 

たとえスターになれなくても、

一生懸命に生きることが

自分や他人のためになるのだと思います。

 

それこそが、

これまでの人類を発展させてきた者たちへの

思し召しに沿う行為だと思います。

役職定年してから、

規定時間で仕事を終えるようになった。

 

 

その分、

「自分をオワコンにしない」をモットーに

勉強を始めることにした。

 

 

やろうと思っていた勉強は、

「宅建」などの資格取得か、

「英会話」か、

「投資」のどれか、だと当初は考えていたが、

 

もともと興味のあった

投資の勉強をすることにした。

 

 

その投資の勉強を始めて3か月がたった。


約100冊程の本を読み、

要点をノートにまとめた。

 

ある程度の知識をつけ、

同時に、

数社の個別銘柄を購入して実践している。

 

投資の勉強をして得たことは、

お金を儲ける云々より、

世の中のお金の流れ、

経済の仕組みがわかることだった。


例えば日銀が金利を上げたら、

まず地銀の株価が上がる、など。

 

 

国の金利政策や、

為替について知ることは、

とて大事なことだと思う。


 

 

だが、株で儲けることは

あまいものではない。

 

そもそも、個別株で儲けるには

よっぽどの卓越したオリジナリティや

先見性・卓越性が必要だ。

 

 

あるいは、持ち金のすべてを投入したり、

レバレッジを利用したりして

賭けに出たりすると、破産の道を辿ることにも

なりかねない。

 

FX投資でよくあることのようだ。

 

こうしたことも学んだ。

 

考えてみれば、

年十年も投資の勉強を重ねてきた

経済アナリストや、

数十年の蓄積されたデータから一瞬の計算で

答えを導くAIに勝てるわけがないのだ。

 

 

 

だから、素人は投資信託がいいのだと思う。

その方がよほど無難だ。

 

しかしながら、

私は、そういうことを十分わかりつつ、

損をしない範疇で個別株に投資している。

 

やはり個別株投資は面白みがある。

 

 

会社の業績を調べあげ、

投資家の心理を読んだりして

能動的に投資に参加することは

学びと趣味とが合体したものだといえる。

 

これに実益が付いたら最高のお金儲けだと思う。

 

 ちなみに、私が6月上旬に買った個別銘柄。


それは、

オリエンタルランド株。


理由は6月から新しいアトラクション

「アナ雪」もスタートし、

夏に向けてインバウンドも増える。


そう思ったのだが。


だが、その見立ても今のところ甘い。

上がらない!残念!



やはり、もっと勉強が必要だ。


 

私にとって、

この学びはこれからも続く。

 

おそらく、死ぬまで。

 

なぜなら、

毎朝、株価をチャックすることが

すでに日課になってのだから。

 

とりあえず、

小さな取引をして、

少額でも手に入れればと思っている。

 

 

人から進められるものや、

それこそ送り付けられてくる

投資話には一切乗らない、

これが私のポリシーだ。