以外に知られてはいませんが、函館の珈琲の歴史は幕末期までさかのぼり、安政4年(1857年)に箱館奉行所が薬用として珈琲を配ったとの記録があるそうです。
日本で最も古くから珈琲が飲まれた土地の一つとされております。
安政元年(1854年)に開港し、海外から多様な文化を受け入れた街 『はこだて』
現在もハイカラな西洋文化溢れる街。その昔から珈琲を楽しみ、カフェの賑わいを見せていた。
珈琲の薫る街 はこだて
(写真提供 金森洋物館 /マリオドール )
金森赤レンガ倉庫では他にも BAYはこだて/ パティスリー プティメルヴィーユ、金森洋物館/ペイストリー スナッフルスでもご提供しております。函館のおいしいカフェを召し上がってください
現在の銀座通り(末広町)
大正から昭和初期の銀座通りは、東京以北最大のカフェ街と言われ、函館一の繁華街でした。
最盛期には、大小100軒あまりのカフェが軒を連ね、函館のモダン化の象徴として、多くの市民で賑わっていたそうです。